刺し子糸眺めて過ぎる春の夜

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 今月も書道教室は開けませんでした。それでも競書の作品提出はあるのだろうと、先生に問い合わせました。先生にも状況がわからないようでとりあえず各自先生宅のポストに19日迄に入れる事にしました。M崎さんと連絡を取り分担して会員に連絡しました。

 例年の展示会も開催出来ないようです。私もなかなか新しい法帖を探し切れていません。古書から離れて百人一首でもと古本のオークションサイトを覗くと相当な高値です。絵が描かれている為と思われます。筆跡も現代の書家のものでは臨書には向かないと思います。暫く悩むことになりそうです。

 

 マスクの作り方を検索した時に刺し子も色々ヒットしました。暫くぶりに刺し子の

布巾でもと、しまい込んでいた晒しを取り出してみると耳の端が黄ばんでいました。

漂白剤に浸けると真っ白になりました。

 

 確か刺し子糸もあった筈と戸棚をあさって見つけました。むか~し、中山の手芸店が店閉めするとかで売り出していた糸です。布が乾いたらどんな模様にどの色で刺そうか

とあれこれ迷っています。