洗われて不気味に赤き春の暮れ

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 今朝雨戸を開けると雨が地面をたたきつけていました。昨日株分けした鉢に水が溢れそうになっています。せっかくの鈴蘭がおぼれてしまいます。床に腹ばいになって庭の方へ身を乗り出して手を伸ばしようやく鉢をつかんで軒下の方へ引っ張りました。

 

 頭が雨に叩かれました。鉢の水をこぼして、様子を見ると意外にしっかりして生き生きしていました。小さな蕾も無事でした。この雨でコロナウイルスも流れて消えてくれれば良いのですが。

 

 昨日いただいた筍の先の部分を炊き込みご飯にしました。油揚げとシメジも入れて

我ながら美味しく炊けました。こんな時でも食欲は衰えないものと感心します。

 

 午後M崎さんから今月の班委員会は中止にしますと連絡が入りました。三密を避ける為には仕方が無いのかも知れません。会員の繋がりが心配になりますので、班ニュースに会員の心配事等の声を寄せて貰いたいとも言っていました。

 

 どのようにするのかもっと具体的な話を聞きそびれました。来週にでも問い合わせを

してみましょう。

 

 夕方になると雨が嘘のように上がりました。日差しも差し込んで明るくなりました。

早い夕食を済ませて外をみると西の空が嫌に赤く染まっていました。