ニュース速報のチャイムが鳴ると新コロナ感染者数が報道されます。もう300人越えても驚かない自分がいて、慣れとは恐ろしいと思います。
ノーベル賞受賞者の小柴昌俊さんが94才で亡くなられたとか。つい先日NHKのプラタモリで、飛騨のカミオカンデの中継を観ました。飛騨の片麻岩という硬い地層深く
設置された装置でニュートリノを捕らえるのだとか。
ビッグバンで発生したニュートリノは私達の体を1秒間に100兆個も通り抜けているのだとか。通過しても痛くも痒くもありませんが、その微少な粒子を巨大な装置でやっと30個ほどしか捕らえられないとか。
もしかして、通過する際に心の琴線に触れてもの悲しさや、うれしさを奏でているやも。次世代の物理学者が証明してくれる日が来るかもなんて。