傾かば殊更眩し冬日かな

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 屋外は寒くなってきたので、今月の「うたごえ」は自治会館に場所を移しました。

鍵を持って会館へ行くとすでに先生とM崎さんがベンチで待っていました。慌てて

鍵を開けて中へ。

 

 ぽかぽか陽気で暖房はつけませんでした。いつものように玄関からの風を入れて庭側の掃き出し窓から抜けるように換気をしました。換気扇も二カ所回しました。私は一番後ろに陣取ったため吹き込む風で体が冷えてきました。

 

 その為か思うように高音が出ずオクターブ下げて歌いました。「真赤な秋、旅愁、赤鬼と青鬼のタンゴ、秋桜、やきいもグーチーパー ではグーチョキパーとゼスチャー入りで最後にじゃんけんをしました。他には紅葉、故郷の空あの素晴らしい愛をもう一度、学生時代、虫の声、小さい秋みつけた、女ひとり。」などを歌いました。

 

 来月も同じ場所でいいという意見が多く、ここの自治会館に決まりました。外へ出ると公園のベンチに、N田さんとM崎さんの知り合いのNさんが居て、昔一緒に出かけた行楽地の思い出話で旧交をあたためていました。

 

 日が落ちて来たので、富士山の見える方向に目をやりましたが、太陽の光が眩しくて

正視出来ません。もう少し沈んでこないと影が見えないようです。一足先にその場を離れて帰りました。