寒禽も宿へ急ぐに待ちぼうけ

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 コロナ禍で閉鎖していたコミュニティーハウスが最近感染対策を万全にする事を条件に開放されています。第二回目のスマホサークルをコミュニティーハウスで行いました。こちら方面のバスも暫くぶりでした。

 

 会場は二部屋通しで借りたので広々としていました。加湿器も備えてありました。

始めにフェイスシールドを各自装着しました。が声が聞き取りにくく進行役のTさんだけが着けていました。実際つけて見ないとわからないものです。

 

 今回のメインはスマホで音楽を聴く事でした。Tさんが日頃聞いているという半沢直樹メドレーをグウグルのマイクで呼び出したり、昭和の歌を聴いたりしました。音声が出ないという人には解る人が手助けをしました。

 

 突然サークル長を引き受けることになったTさんは、会の進行のレジメを準備されて

テキパキと時間内に納めました。準備はさぞ大変だったことでしょう。次回はLINEでサークル仲間のグループを登録することや写真のアルバムの作り方、編集の仕方を

学ぶ事にしました。

 

 4時少し廻ってバス亭に行きました。15分ぐらいのバスがあるのですぐ来ると思いました。27分近くなったので一時間に一本のバスも27分なのでそれに乗ろうと思いました。先に来たバスをやり過ごし次のを待ちました。それからが待てども待てども

来る気配はありませんでした。

 

 賑やかに鳴いていた小鳥たちも眠ぐらに帰ってしまって、あたりは暗く寒くなって来ました。歩いても今頃は家に着いた頃だと思うと心細くベンチにかけたお尻も冷たくなりました。5時近くなってようやくバスが来ました。