暫く放っていた刺し子の続きを始めました。縦横の十字刺しが終わり、斜めの線に
入りました。十字に刺した線を辿るだけなのでこれから先は楽ちんです。サボらなければの話ですが。
遠近眼鏡を使用する私ですが、どちらも軽い方なのか家の中では裸眼のままで不都合はありません。針に糸を通すのも明るい所で白いものの上で針穴をみればなんとか
通せます。一度に2,3本糸を通しておき、それを使い終わると休むようにしています。
ふと聖書の言葉を思い出しました。富める物が天国に入るより、ラクダが針の穴を通るのが易しいと言うことを。背中にこぶを持ったラクダが針の穴を?と今更疑問に思って、いつものようにネット検索しました。
どうやら翻訳によるものという説に当りました。アムル語で書かれた文を翻訳するにあたり、同じ言葉に綱、らくだ、とかいくつかの意味があるようです。綱というのが
適当のように思いますが、らくだと言った方がイメージ的におもしろいかなと思います。
あれこれと執着する物が多いわたしはとても天国に入るのは難しそうです。