一年のご無沙汰

 

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 実は脊柱管狭窄症と側湾の手術の為川崎のS病院に入院しました。コロナ対策のため付添人は入館禁止です。最低限の荷物を持って入退院の入り口から中へ。病室は3人部屋の窓際。広々として明るく気持ちが良い。PCRの検査の結果までカーテンを閉めてマスク着用。陰性の結果を受けて昼食。

 

 昨年の八月お盆の頃、暑さでやられた紅葉の葉がちりちりになって玄関前に落ちているので箒で掃こうと二段ばかりの石段から下を向いたとたんガーンと門扉に打ち付けられていました。音が大きいのでそそくさと家の中へ。

 

 暫くして鏡を見ると右の額にたんこぶが!時計を見ると夕方の5時近い。必死に腰のつらさを堪えながら行きつけの医院へ。やっと辿り着いたら本日休診。

額の腫れは少し引いたが鏡を見ればギョギョ右目の周りが紫色に!!

 

 月曜日、医院にはお盆休みの貼り紙。すごすご引き返す。ふとコロナの為定期検診予定をサボっていた脳神経外科に問い合わせると開業していました。MRIでは何事も無く一安心。翌週の血流検査でも異常なし。問診の最後に実は腰の調子が悪く長く歩くと苦しいと伝えました。早速腰のMRIを。院長先生が「あなたはどうしたいのですか」と問われて長時間歩けるようになりたいと応えました。

 

 第三土曜日に脊髄の専門の先生が来るので診察を受けるように勧められました。

その専門医、M先生の開口一番は「この写真の人は歩けません。」????寝たきりになる前に手を打たなければ。次回家族の方と来て下さい。

 

 頑固な私は次も一人で行き、運動療法などでなんとかとすがる思いでしたが先生は

家族を連れてくるようにと一点張り。翌月息子同伴で行きました。息子に写真を見せて

詳しく説明して手術を勧めました。私も決心して1月に先生の本拠地の川崎のクリニックへ。

 

 クリニックで検査を追加して、手術はJR.川崎駅近くのS病院でと入院日、手術日も決定しました。病院が混んでいて入院が2月28日。手術が3月2日。腰椎の第三と第五の間に入れるという小指ほどの長さ、太さのチタン製のボルトのような物を持たされた。軽い。これで間を広げその間にクッションの様な物を挟むようだ。

 

 別れ際の先生の頑張りましょう!の一言に不思議な信頼と安心感を覚えました。