すっかり散ってしまった大輪のオオムラサキの下に、さつきが咲きました。30年近く前に亡くなった母の名前は「さつき」6月生まれでした。
お母さん貴女の産んだ子供はもう二人残るだけになりました。
書道教室の始まる時間に20分割いて、「いさこDVD」をM崎さんのPCで観ました。
私は3度目ですが、いさ子さんの語り口で憲法の話を聞くと抵抗なくすーっと井戸端会議の話のように入ってくるのが不思議です。感動したY沢さんが家族に聞かせたいので
借りたいと言うほどでした。
書道が始まって暫くすると、埼玉の姪から私の両親の田舎の住所の問い合わせがありました。今では家はありませんが、生家の住所は覚えています。現在でも所番地は変わりないはずと答えました。
主人の亡くなった時も、銀行や固定資産の関係で主人の産まれた時からの謄本が必要になり、現住所の区役所で申請すると、産まれたところの役所から取り寄せるようにと
言われました。電話でのやりとりで、掛かるだいたいの費用の小為替と返信用の封筒を
送り、後日謄本が届きました。改訂毎の謄本が入っていました。余った金額の小為替も
入っていました。
私が亡くなった時にも、産まれた時から除籍した時までの記録が必要になるので、息子に解るようにしておかなければと思います。こんな手続きが必要無くなると良いのですが。