薔薇の香に誘われ入る美容院

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 年と共に髪の張りがなくなってパーマの気が無くなると、どうにも格好がつきません

。昨日の朝9時半の予約がとれて出向きました。道路沿いに鉢植えの薔薇が沢山並んでいました。アーチをくぐって、色とりどりの花々を眺めながら、白いドアの前に立ちますと。夏子先生がにこやかに迎えてくれました。

 自宅の一部屋が美容室になっていて、他のお客さんとかち合うことがありません。

我が家からほんの数分の所にあって、サンダル履きで気軽に行けるお気に入りの美容院です。

 話し好きの先生で、話題が尽きません。今回は羽毛布団を自分で洗った話で笑わせてくれました。長年使用して羽毛の偏り我出てきたもので、クリーニングに出すのもどうかと、自分で浴槽の中で洗らったものの布団生地が目の詰んだ物で水が切れなくて困ったそうで、仕方なくきりで穴を開けて、風呂の縁に掛けて水の切れるのを待ったのだとか。

 重くてベランダに運ぶのも一苦労、干し上がるのにも日数がかかったようです。

しかし、乾燥した布団はふわふわで、羽毛の偏りも解消されたそうです。

 我が家も本格的な夏の前まではと、ぺしゃった羽毛布団を掛けているので、私も洗ってみようかなと思いました。でも夏子先生ほどのバイタリティは持ち合わせていないので迷うところです。