藁くわえ花の新居へ番鳥

             f:id:yuyakereiko:20190329194408j:plain

   朝8時30分に予約した医院に着きました。すぐ中へ通されてエコーの準備をして
先生を待ちました。丁寧に見て頂き、次は胃カメラの準備で、鼻にシュッシュッと
麻酔薬を入れ、まずいですよと言われた飲み物を飲んでしばらく待機しました。

 

 麻酔で鼻から喉に違和感を覚えた頃先生が見えてから再び鼻から薬剤を入れられて
鼻へ試験的にチューブを遠し、次にカメラと同じ太さのチューブを試し、いよいよ本番
に。先生の背後のモニターを見ながらぐいぐいカメラが押し込まれる鈍い感覚を感じていました。正味は5分間ぐらいだったでしょうか。身繕いが終わってから診察室で結果の説明がありました。

 

 ピロリ菌除菌前の画像と今日の画像を比較して説明がありました。除菌前は粘膜が平坦でしたが除菌後は色もピンクでひだがくっきりしていて健康そうでした。今回までに5年経過していたので次は2年後には検査をするようにと勧められました。

 

 先生に休憩時間はあるのだろうかと気になりました。今日も開業時間前でしたし、大腸の内視鏡の時はお昼休みの時間でした。開業医の労働時間はかなりの物かも知れません。

 

 産直野菜を取りに行く時会館前の公園の桜の木のほうへ鳥が飛んでいきました。口に長い藁のような物をくわえていました。後に続いた鳥も同じような物をくわえていました。満開になった桜の天辺の枝に止まりました。巣を作っているのだと思います。提灯が幾つも下げられていて、日曜日にはお花見の行事があるらしいのですが夜遅くまで明るくて鳥にとってはさぞ迷惑な事でしょう。