秋の夜の時空を戻す友の声

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 昨夜、家事も一段落した頃、電話が鳴りました。

「もしもし、reikoちゃん?I條です。」・・・・え~’っとびっくりしました。

先日の日記に書いた、小学校の時にピアノを連弾で「ドナウのさざ波」を弾いた

相手です。年賀状を交わすぐらいで10年以上会っていません。

 今日故郷の小学校のクラス会の通知が届いていました。9年ぶりのクラス会だそうです。私はそれ以前に参加したので、十数年前になります。あそうそう還暦を祝う会でした。皆で赤いスカーフを首に巻いて記念撮影しましたっけ。

 

 I條さんはクラス会に出席するそうです。私も参加したいのはやまやまですが、主人を残して一泊するのは不安です。主人は時々記憶が交錯して私を驚かせます。もっとも

本人も不安だと思います。欠席の旨を話すと、そのうち上京するので、会いましょう

と言うことに。彼女は鹿島から高速バスで東京駅まで1時間半ぐらいで来れるそうです。そこから横浜まで調べて行くといいます。

 その時は私も東京駅に行けば、少しでも長く話せるね。という事に。

 ただし、年末に向けて寒くもなるので会うのは来春にしました。

 彼女は現在は畑を借りて野菜を作って楽しんでいるそうです。

 前回のクラス会に彼女は欠席でした。その時クラス一きかん坊だったK君が

私に大人になってから彼女に交際を求めて断られたと打ち明けてくれました。

可愛らしかったので、大いにあり得る事です。今度会ったら聞いてみようかなと

思います。