山茶花やこれより夫は地に眠る

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   今朝は弱い雨が降っていましたので、昼にかけて更に強まるのではないかと
心配しましたが、快復してきて安堵しました。
10時過ぎに次男が西多摩から来てくれました。しばらく来ていないので近所の
変わりように驚いていました。

 

 次男の車に三人乗って長男の道案内で墓地に出かけました。以前行ったときは石屋さんの営業員の運転だったので道が不案内だったらしく、舗装されていない片側が崖になっているところを上る道でとんだ田舎道だと思いましたが、今日は長男の指示通りに行くとそれなりにちゃんとした?道でした。

 

 事務書に寄ると、係の人が待っていて埋葬の準備をしてくれました。お骨を布袋に入れて墓石をどけて地中に埋め込まれた筒状の中に納めました。墓石には主人を筆頭に私と息子二人の名も書かれていました。以前は周りに空きが結構あったのですが、もうほとんど埋まっていました。

 

 焼香台にはお花が供えてありました。お線香も用意してありお経を唱えて主人にお別れをしました。晴れていたためか気も滅入らずに済みました。事務書二階に会食の用意が出来ていて三人で雑談をしながら食事をしました。車なのでアルコールは無しでした。

 

 帰宅後祭壇を片付けて、佐渡へ今日の写真を甥のスマホへ送りました。調度今日義弟が130日ぶりに退院したそうで、家族と一緒に私の送った写真を見たそうです。甥は墓石に皆の名前が書いてあるのが気に入ったそうです。

でも私達があの中に入るのはまだまだ先になりますように。