数え日や供花を巡る千の風

           f:id:yuyakereiko:20181224194732j:plain

    今朝は晴れているのに風が強くごみを出しに出ると何処からか飛んできたらしい
根元から折れた鬼あざみが落ちていました。拾って集積場の横に置きました。

 11時過ぎに休みの息子と墓参りに出かけました。花は霊園の事務所にもありますが
休日なので万一事務所が閉まっているかも知れないので、途中で買って行く事にしました。花工房で仏花の花束を買いました。

 

 寄り道をしたので、墓地への道に迷い結局元来た道に戻って、鴨居大橋に出ることが出来ました。昔は人や自転車のみが渡れる橋でしたが、今はモダンな橋に生まれ変わっています。墓への道は細い道で上へ上へと上っていきます。

 

 霊園に着くと、墓参の人の姿があちらこちらに見えました。息子が献花台の花立てに水を汲んできてくれました。花立ては3コありすでに先客の花が供えてありました。線香を置く皿に灰が残っていたのを息子は素早く手持ちの紙にあけてくれたので、普段何もしないと思っていたのでその気遣いに驚きました。

 

 草が生えているかと思っていましたが、墓の周りは芝生ではないが丈の伸びない植物が植えられていて抜く必要がないようです。墓石も埃をかぶることもなく綺麗でした。ただ文字の端に鳥の糞が付いていたと言って息子が拭き取りました。献花台の花が風で墓石の方へ向いていました。

 

 午後M崎さんが競書をとりに来る事になっているので、時間が気になりましたが1時前に帰宅出来ました。