猫の行く裏の小径や実紫

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 仮名作品の軸装が手元に届くのに不在配達などで遅れた事も有り、額屋さんに
支払いを早く済ませたいと、郵便局へ出かけました。いつもは市が尾の郵便局へ行くのですが、今日は地元の郵便局へ行きました。

 

 バス停の前にあり、以外と便利なのに何故今まで行かなかったのが我ながら不思議です。多分近辺に買い物が出来る商店が少ないからだと思います。用事を済ませてからお昼のパンでも買いましょうと周りを見ても店はありません。確か少し先にセブンイレブンがあった筈とバス通りを歩いて行きました。通りは車の往来で危ないので一本裏の通り抜けの道へ入ると猫がゆっくり歩いて行きます。短い通りですが向かい合った家の庭先に玉すだれや彼岸花が咲いていました。紫式部の実も紫に色づいていました。

 

 通りを抜けるとコンビニがありました。パンとサラダチキンなど買ってクレジットカードで支払いました。10月からのキャッシュレス対策のレジにカードを入れるだけです。店員さんが「便利ですね。」と笑顔で声をかけてくれました。

 

 午後は書道ボランティアがありました。首が痛むと言っていたKさんは整形外科で加齢と生活習慣で頸椎の不具合が起きていると言われたそうです。枕は高島屋で頭の高さを測ってもらい新調したそうです。皆高齢になってきているので、体のあちらこちらに不具合が現われます。出来るだけ長く元気に活動できますように。