独り居の我が窓辺にも秋灯し

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 今朝、そろそろ冬瓜も出てくる頃だなと思い浮かびました。絵の先生宅に
入ると台所に冬瓜がありました。I川さんが畑で取れたのを持って来たのだそうです。

 早速先生は冬瓜を切り分けて一部を煮込んでお昼の惣菜の一品にしました。干しエビ
の出汁で味が良くしみこんで、とろりとした舌触りが格別でした。私も切り分けた一つを頂いて帰りました。

 

 新鮮なうちにと鶏肉と煮込みました。青みにはオクラを添えました。多古町からの
野菜は当分届かないので、冬瓜をいただけて本当に助かりました。

 

 先週不在配達表が入っていて、本日を指定した荷物を午後受け取りました。書道展に出品した作品を軸装してもらったものが届いたのです。巻物のように仕立ててあり、下手な書も一見名のある作者の作品のように見えなくもありません。

 

 蒸し暑かった一日でした。門灯をつけて外へ出てみると涼しい風がやはり秋だと思わせます。遠くの家々の明りが灯りそれぞれの団らんが有るのだろうと想われました。振り向けば我が家にも明りは灯っていました。