自販機もコイン飲み込む薄暑光

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 リホームして何が良かったかと言えば、掃除が楽に出来るようになった事です。キッチンのかたづけも簡単にできます。おまけに庭周りもすっきりして水遣りも楽になりました。

 

 10時前に電気屋さんが請求書を持って来ました。ピクチャーレールを確認して掛けた

額が少し曲がっていると脚立を持って来て微調整してくれました。見積もり書に玄関に取り付けた照明2個洩れていると告げると、確かに見落としていたようで請求書にも抜けていました。その分は別に支払うので請求書はそのままでと言ったのですが、直ぐ直してきます。といって戻りました。

 

 暫くして、正しい請求書と大奥様からと小魚の佃煮と食品のカタログをもらいました。好きな食品を取り寄せる事が出来ます。お世話になった上にごちそうになって申し訳ない気がします。

 

 請求書が届くまでに外出の支度をしておいたので、その足で銀行へ出かけました。

主人名義の口座からの引き出しなので、リホーム代の支払いである事の照明に請求書と私の保険証を見せて、了解してもらいました。200万円以上だと本人が行く必要があるのだとか。下回ったので幸いでした。

 

 耳鼻科へ先日提出できなかった保険証を持って行きました。診察はしますかと聞かれましたが快復したようなので、保険証を確認して貰うだけにしました。外へ出ると

日が眩しく喉の渇きを覚えました。直ぐ横に自販機があったのでコインを120円投入してオロナミンCを取り出しました。その場で立ち飲みしました。

 

 今日の大仕事が完了して気分もすっきりしました。スーパーで少々買い物をして

花屋でマリーゴールド日々草二鉢づつ買いました。

花嫁は長きレースの裾を曳き

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 昨夜から英国のロイヤルウエディングの中継が流れています。世界中の人々に祝福された幸福な結婚式です。若くして亡くなったダイアナ妃の遺児と言う事もあって話題性には事欠きません。清楚なウエディングドレスでも5メートルの長さの裾が豪華に見えました。

 

 それにしても花嫁には離婚歴が有り母親はアフリカ系アメリカ人だそうで、格式のある英国王室の懐の大きさには感服します。

 

 我が家のミニリホームはすべて完了しました。今日あたり請求書が来るかなと待っていましたが来ませんでした。耳鼻科に保険証を持って行きたいのでついでに支払いを

済ませたいのですが。

 

 今朝は気温が低くなって、寝起きに足のふくらはぎが痛みました。血流が悪くなったのかも知れません。来週の活動の供えにと湿布を貼り、足の電気エアマッサージャーをかけました。

 

 

どくだみや八重に咲けども臭気あり

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 今朝は内装屋さんがピクチャーレールを取り付けに来ました。素人考えでは簡単に取り付けられると思っていましたが、どっこい壁とレールの寸法を正確に測り、印付けをしたり、レールをカットしたり、結構時間がかかりました。

 

 3.11の東北大震災の後、主人が危ないと言ってはずしたシルクスクリーンの額をようやく又掛ける事が出来ました。ワイヤーを2本垂らして貰って、私の10号の絵も

掛けました。室内にも同じレールをつけて貰って小物を掛ける事にしました。

 

 フックの位置が高いので、掛ける物があれば掛けてあげるというので前にも掛けていた愛猫の遺影や家族写真、カレンダーなどを掛けてもらいました。他は適当な紐が

無いのでおいおい飾る事にしました。

 

 ワイヤーが細いので主人は心配して額を掛けては駄目だと言いましたが手で触って貰ってワイヤーなので強度は充分だと納得させました。室内に少しづつ生活感が戻ってきました。

 

 昨日俳句の会に出かけて歩いたせいかふくらはぎが痛み湿布を貼っておいたら夕方

には楽になってきました。遅くれて気になっていた新婦人新聞の配布に出かけました。

H先生の駐車場横に八重咲きのどくだみの花が咲いていました。一見するとどくだみとは気がつきません。昨日の俳句にもどくだみの句を詠んで最高点を取った方がいます。

 

 おとといの体験会の会場でもIさんが持参した八重のどくだみを見ました。我が家の庭には抜き残したどくだみの白い花が可憐に咲いています。一重でも八重でも匂いは

きついものが有ります。子供の頃からどくだみ茶をよく飲んでいたので嫌いな匂いでは

有りませんが。

夏帽子奥にひっそり紳士物

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 5月の句会にHさんとバスでふれあいの丘へ向かいました。駅に着いたところで上着を

脱ぎました。とたんに風が心地良く感じられました。会場にはすでにK山さんが来られていて、Iさんから届いた本日の皆の投句の整理をしていました。

 

 外出で出席出来ないIさんは皆の分をコピーして、一式K山さんに郵送してくれていました。いつもながらの心遣いに感謝です。今日の仕切りはKさんで開始しました。今日はKさんの句が多く選ばれました。

 

 句会の後はHさんとOさんとあゆみ荘の食堂で昼食を取りました。OさんはIさんと

仲良しなので今日の出席を心配していましたが、一人でも参加してくれたのでほっとしました。膝を手術して歩けるようになったそうで若々しいのですがお年は83才だそうです。ご主人に先立たれて神戸から娘さんの所に同居されたそうですが、家族の皆さんがOさんの俳句に理解を示されて、励ましてくれているようです。

 

 藤が丘へ帰るOさんが市が尾からのバスがよくわからなかったというので、私も同じバスに乗りました。バスの系統と時刻をメモしたので次回は迷わずこれるでしょう。

私は途中で下りて手を振ってバスを見送りました。

 

 ちょっとした衣料品や百円ショップも扱っている店に入り、デイケアに通う主人の

帽子と夏用ズボンを探しました。入り口あたりに帽子が沢山ありました。中に男性用もあるかなと探しましたが見当たらず、店の奥に入り、紳士用品の陳列棚を探しました。

 

 物を探すのが苦手で、店員さんに聞こうかと思いながらもう一列と奥へ入って見つけました。数は少ないので決めるのは簡単でした。ズボンはすそがすぼまっていてウエストは紐で調節出来る物にしました。前に取り寄せたズボンがきついといって履いてくれないので、見た目は二の次で楽にはける物にしました。

 

 100円ショップでもスリッパなど数店買って荷物が増えて暑さの中ようよう帰り着くと室内は冷房になっていました。エアコンの冷暖房の切り替えが出来たようで、まだまだ大丈夫と安心しました。

 

 

車窓過ぐ茅花流しや白穂揺る

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主人はすっかりデイケアへ通うことが体に定着したようで、迎えを楽しみにしている様です。ただズボンのポケットを確かめて財布が無いといって探します。持って行けない

決まりだと言ってもなかなか承知しません。今日も何度か繰り返しました。

 

 10時までに区役所へ行かなければならないのに自分の身支度が思うように出来ません。幸いいつもより早く迎えの車が来ました。やれやれと時間ぎりぎりに出かけました。バス停脇に白い立葵が咲いていました。早すぎる気もします。

 

 一時間に一本のバスに乗りましたが、また通る道が一部変更になっていました。車の往来激しい通りなのに、道路の中央の植え込みには白い穂が一列に同じ方向になびいていました。茅花だと以前M崎さんに教えてもらいました。出たばかりの芽は甘いのだとか。時々途切れますが、しばらくするとまた揺らぐ白穂が続き見とれていました。

 

 区役所の体験コーナーにはM崎さんが早々と準備をしていました。私は先に区役所の税務課に主人の申告書を届けに行きました。番号札を取って待つように言われましたが

先客が延々と説明を聞いています。部屋の中央には大勢職員がいるので「すみませーん。」と何度も呼びかけて人を呼び申告書を渡してその場を去りました。

 

 臨時の委員会でも話に出ましたが、最近区役所ロビーを通る人が少なく、体験場に

立ち寄る人もいません。午後のほうが人が来ると言う人もいました。書道の道具も

揃えていましたが、人の来る様子がないので、簡単ポーチ作りをしました。

 

 100円ショップの透明なファスナー付きの袋に、布の袋をかぶせて作るポーチです。

私はペンケースを作りました。先日亡くなった友人に私のブラウスの生地で作ってあげたらへそくり入れにすると言っていたのを思い出しました。

 

 M崎さん達は午後の絵手紙体験の方も手伝うそうなので、私は先に帰りました。

喉が渇いて改札に入る前に自販機のアロエジュースを買ってホームで飲みました。アロエの実も入っていて冷たくて美味で生き返った気分でした。

久方の友の消息雪の下

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 今日の書道は全員参加でした。先生の見える前の雑談でYさんが、以前書道に来られていた方(S水さん)に良く似た人を見かけたと言い出しました。Yさんが入会して間もなくの頃でS水さんとは言葉を交わしたことが無かったとか。その後間もなくお休みになり、長引くので一度退会しますと言って今日に到っています。

 

 S水さんはM崎さんの友人で、実は癌を患っているのです。誰にも内緒にして欲しいと言われていて暫く私も知りませんでした。生への執着はすごいらしく食事療法でがん細胞を元気づけるような食物は一切口にしないのだとか。以前はふっくらしていましたがダイエットのせいもあってかなり痩せたそうです。Yさんの見かけた人はそれほど痩せてはいなかったようなので、そら似かもしれないという結論になりました。

 

 硬筆も漢字もとても上手な方で、急にお休みになったときはびっくりしました。始めは6ヶ月ぐらいお休みするという話だったのですが、もう2年ぐらいになります。根性でなんとか頑張って復帰して欲しいと思います。

 

 条幅に書いた拡大した仮名と、原寸代の臨書を見て頂きました。慣れている小さい文字の方が良いかなと先生は思ったようですが、大きい文字の方も添削しながら、練習すれば書けるかも知れないので、もっと書いて先生の自宅に届けるようにと言って下さいました。締め切りは8月なのでうかうかしていられません。

 

 気温がどんどん上昇して、ヨガの時間は冷房を入れました。先生はお休みで録音したテープを流してやりました。先週はヨガがなかったので体が硬くなっていました。

 

 家に帰ると主人が昼食をとっていました。お昼に食べるようにと一式傍のテーブルに

用意してあったのですが、時間がわからなかったようです。それでも食べただけ良かったです。上着も脱いで、体の温度調節はできたようで安心しました。

 

 居間の窓、台所の掃き出し窓を網戸にして風を入れました。庭には白い雑草の花が

目立ちます。日陰には無くなったと思っていた雪の下も白い花をつけています。

 

 

 

 

夏来ぬと歌集広げて尾瀬の歌

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 新人らしい若い綺麗な介護士さんに手を引かれて、主人は機嫌良く出かけていきました。改装して室内にカーペットを敷いていないので掃除がとても楽になりました。

時間が取れたので、読みかけの「おらおらでひとりいぐも」を手に取りました。

 

 夫の急死を乗り越えて行く過程が頭の中の幾人もの自分とのやりとりによって徐々に

自分に立ち帰っていくのが時にユーモラスで、一気に読み進みました。夫や子供に囲まれていた平和な主婦の生活も幸せであったが、自分一人の自立した自由な生活も手にして別の幸せにも目覚める主人公の老後が頼もしく思いました。

 

 つい対照的だった先日亡くなった友人に思いを馳せてしまいます。寺内貫太郎のようなご主人に仕えて、ご長男の会葬御礼の挨拶文の中に「・・・家の中を完璧にこなし・・・父の介護に尽力を注ぎ、いつの日も家族のために尽くしてくれた母に感謝の思いが尽きません。・・・・」長文の中の一文ですが私の目から見ても、本当に完璧な主婦でした。

 

 ご主人を家に残して外出は、月に一度の食事会のボランティアの集まりぐらいでした。ご主人を亡くされて、哀しみが癒えたら外へ連れ出そうと思っていたのですが、

もう余力は残っていなかったようです。ご主人の後を追ってしまいました。

 

 「おらおらで・・・」の作者若竹千佐子さんは、新日本婦人の会のお仲間と聞いて

親しみが増しました。63才の新人と言われて急に脚光を浴びてさぞ多忙な生活になってしまったことでしょう。ゆとり有る老後を送って頂きたいものです。

 

 デイケアから帰った主人のバッグには新しい歌集が入っていました。毎日毎日同じ歌を繰り返していましたが、今日からは違う歌が聞かれます。夕食の準備をしていると

「夏が来れば思い出す~♪」と歌い出しました。私も一緒に「遙かな尾瀬~」。