夏グミや遊びほうけた水の風呂

               f:id:yuyakereiko:20180721204125p:plain

  昨夜義妹からのメールを開くと「電話だと泣き出してしまうからメールにした」という書き出しにぎょっ!続く文に「抗がん剤の副作用に負けた」「痰窒息死した」と驚く内容でした。気を静めて良く読むと、肺炎で入院していた義弟が明日退院という時に

痰窒息を起こして呼吸が止まり、発見と治療が早かったので一命をとりとめたが今は

人工呼吸器をつけていて、痛み止めの薬のせいで眠らされている。というものでした。

 

 佐渡が島で交通手段が不便なようで、長男の車で病院へ行き寝顔を見て帰る日々だとのこと。そんなで兄(私の夫)の事何も手伝えなくて申し訳ないと結んでいました。

此方は、少しづつでも確実に快方に向かっているので心配しないようにと返信しました。

 

 今日は土曜日で循環バスは午前中だけの運行です。9時半のバスで出かけました。

11時前に病室へ行きました。ベッドの上半身部分を上げて顔を見えるようにして話しかけると、いつもより覚醒していました。義弟の話をすると少し理解したようで、「人工呼吸器?」と病状の深刻さがわかったのかも知れません。

 

 リハビリさんが来て歩行訓練をしました。いつものように始めの動作がなかなか指示通りに行かず手こずらせます。寒いといってバスタオルを肩に掛けて貰い便所に行きたいと言いましたが、近くを通りますよとなだめて歩きました。もう何にもつかまらずに歩けますがベッドからの起き上がりが今一難しそうです。

 

 食事が運ばれていましたが、介助の人が来る前に循環バスの最終時間になり、食べるのを見ることが出来ませんでした。

 

 循環バスを降りてあざみ野駅に向かうときは今までよりも地面からの熱が暑く足を運ぶのもやっとでした。冷房の効いた電車に乗ってやっと人心地がつきました。

汗を拭きながら子供の頃、裏の大工さんの庭先の風呂場でその家の同い年の女の子とその妹と水を張った風呂に入って遊んだことが思い出されました。プールなどありませんでしたから、水風呂は夏の楽しい遊びの一つでした。

 

 風呂小屋は大きなグミの木の下にありました。赤く熟れたグミの美味しかったこと。

いちごにミルクと砂糖を入れて潰した味に似ていたと思います。もう六十年も口にしていません。

点滴で夫は満足土用の日

           f:id:yuyakereiko:20180720193415j:plain

 9時30分N田さんの車で地区センターへ向かいました。小会議室へ入ると私達以外は全員席についていました。俳句赤とんぼ82回の句会でした。

今日の担当のTさんは出席回数が少なく勝手がまだ良くわからないと言うので隣席の私が代わりに仕切り役を務めました。

 

 今回も佳い句が沢山で選句に苦しみました。今日は時間がたっぷり取れる部屋だったのでゆっくり各自の選句の理由が聞けました。まだ形容詞を使った句が多かったり、季語重ねがあったりして、「目に青葉山ほととぎす初鰹」など季語だらけじゃないかとの意見があり先輩曰く有名な俳人になれば許されるので早く有名になって下さいといい笑いが起きました。

 

 俳句の後、N田さんとHさんと私の三人であゆみ荘の食堂で食事をしました。そこからはN田さんと別れてHさんとグリーンラインでセンター南へ行き、ブルーラインに乗り換えでHさんは関内へ私はあざみ野へ向かいました。

 

 昨日もぎりぎりセーフだった循環バスの時間で今度は少し余裕を持った時間にと反省したのにまたまた時間が迫り、信号の向こうにバスが停車したところでした。

青信号になり急いで横断してバス待ちの人の最後尾について無事乗れました。

 

 主人はリハビリかと思いましたら、未だのようでベッドに寝ていました。看護師さんが送り書きのようなメモを持って来て机の上に貼りました。食事の際の注意書きでした。ベッドの上では覚醒不十分なので座位で食事を介助する事。喉 咽頭等に残渣

が有るので吸引する事。などが書かれていました

 

 今日は自分で食べる練習をしたようです。兎に角良く眠ります。リハビリさんが忙しそうに他の患者さんのリハビリに来て、主人の方も後で出来ますと言いました。暫く待ちましたがバスの時間になり、帰って来ました。

 

 帰宅するとケーさんからの電話の着信履歴があり折り返し電話をいれると担当者は退社ごでした。以前の担当者が出たので用件を聞くと主人の現状の確認でした。入院中の病院からもっとリハビリの出来る病院へ移って完全に快復してから自宅に戻った方が良いと言われている旨を相談しました。現在のデイケアの施設の老健では点滴がとれて

自分で食事が出来るのが条件なので、リハビリ専門の病院の方が良いのではとの意見でした。

 

 もう少し時間があるのでどこまで快復出来るか様子を見るしかありません。

 

覚めやらぬ耳に忙しき蝉の声

           f:id:yuyakereiko:20180719201427j:plain

 スマホを持つには手っ取り早く、itscomと契約しようと手続きの依頼の電話を入れると契約者が主人なので、本人同席での手続きが困難で困ったなと思いましたが、契約者を変更すれば容易になると教えてもらいました。NTTの方も変更して下さいと電話番号を教えてくれました。

 

 早速NTTへ電話で契約者変更したいというと、新しい契約者の名前を伝えるだけで

OKでした。何の書類も必要無しで変更終了であっけにとられました。主人には申し訳ないと思いますが、仕方がありません。

 

 1時半のバスでセンター南経由であざみ野へ向かいました。改札へのエスカレーター

も歩いて上がり改札を出てから地上へのエスカレーターも歩く側で上りました。

今日もぎりぎり循環バスに間に合いました。待ち時間が無く効率的ですが息があがって

この暑さの中では無理をしすぎだと反省しました。

 

 病室へ行く前にホールを見ると主人はリハビリを受けていました。窓際の椅子に掛けて腕を回す運動をしていました。珍しく目をぱっちりあけていました。

いつもよりよびかけに対する反応も良く、順調にリハビリを終えて病室へ戻りました。

 

 ベッドに戻ると又半覚醒状態ですぐうとうと寝てしまいます。食事といってもヨーグルトを食べる間も寝てしまうと看護師さんが嘆いていました。特に変わった様子も無いので3時20分のバスで帰りました。

俯けば暑き大地の火照りかな

           f:id:yuyakereiko:20180718195241j:plain

 今日は書道の日で会館へ行くと公園にテントが張ってあり、男性が出て来てたたみ

はじめました。見知らぬ中年男性でした。会館の中には子供神輿がでんとおかれていました。今月末に夏祭りがあるのでもう準備が始まっているようです。

 

 書道道具を出して蓋を取ると硯の位置が空席です。しまった。洗って乾かしていて

箱に入れるのを忘れたのです。しぶしぶ家に取りに戻りました。朝から30度越えで

歩くのはつらかったです。

 

 先生に作品を見て頂いて何とか中の一枚はかろうじて及第となりました。8月1日迄に

もう一度挑戦してみようと思います。書道の後、M崎さんが8月の広島の原爆記念日の式典に新婦人神奈川支部を代表して出席する為のカンパを募りました。午後のヨガを中止したのでカンパする人数が少なかったのが残念でした。

 

 午後昼食後、病院へ行きました。あざみに駅に2時5分前に着いたので2時の循環バスに間に合わせようと、暑い中必死で信号を渡り、ぎりぎりセーフでした。

病室へ行くと調度リハビリに出るところでした。相変わらず半覚醒状態で指示がなかなか伝わりません。今日の担当者はいつもの人がお休みなので代りの人でした。

 

 お小水の管が取れていました。少しづつ快方へは向かっているようです。ベッドに戻ると直ぐに尿の検査と痰の除去をして、吸入器をさせられました。蒸気にむせてミトンをした手を鼻に持って行き外そうとしてついに管がはすれてしまいました。何とか繋いで終わるまで気が抜けませんでした。

 

 首に巻いてきた保冷剤も暖まり、ガーゼタオルに包んだ大きめの保冷剤もグニャグニャになってしまいました。病室は温度が管理されているので安心です。

 

 循環バスがあざみ野駅に着き、外へ出るとぼわーっと地面から熱が上ってきて吐く息よりも吸う息は熱く感じます。歩幅も狭くなりようやくあえぎながら改札へたどり着きました。バス亭から家に着くまでもくらくらしそうに暑く前屈みにようやく歩いて

たどり着きました。

 

 

 

 

 

我が腕に紅いスタンプ鹿の子百合

            f:id:yuyakereiko:20180717201022j:plain

 今朝植木鉢の水遣りに気を取られて下ばかり見て庭を往復しました。ふと百合が咲いていたっけと腰を伸ばすと、すでに腕に蘂の紅い花粉がべったりついていました。振り払うとかえって周りに広がるので、家に入って水道の水で流しました。

 

 腕で良かったです。衣類についたら大変でした。二、三日前から百合が咲き始めたので気をつけようと思っていたのに、注意力が散漫になっているなと思います。

今日は班委員会があるので、委員会終了後にそのまま病院へ行けるように準備しました。

 

 N田さんの車でY下さん宅へ向かいました。私達が一番乗りかと思いましたら、I川さんとT屋さんがメロンやトマトを切り分けてお皿に盛っていました。Y下さんが多古町の「私の電気」に出資した配当に送られて来たのだそうです。

 

 今日の新聞読み合わせに選んだ記事は「日本のお米が食べられなくなる。?!」でした。稲作従事者の高齢化や国の補助金打ち切り、アメリカ産米の輸入等で10年後には米農家は10分の1まで減少すると言われています。この現状をどうしたら改善できるのか喧々がくがく意見を出し合いました。せめて私達は産直の多古町の米を消費しましょう

と言う事に。とはいえ会員の高齢化で消費はなかなか増え無いのが悩みです。

 

 その他体験会や、班会の実施方法や日程、原爆パネル展の手伝い等盛りだくさんの

レジメを検討し終わると1時半を過ぎていて、私はN田さんに川和駅へ送って貰って病院へ急ぎました。

 

 病室へ行く前にコンビニの休憩所でおにぎりを一個お腹に入れて腹ごしらえをしました。エレベーターを降りて部屋へ行く途中ホールを見ると主人が窓際の椅子に掛けていました。リハビリ中でした。側へ行くとリハビリさんが「部屋が変わりましたよ。」と教えてくれて一つレベルアップです。と言いました。20分前に部屋を移動したのだそうです。

 

 8人部屋に移り窓から2列目のベッドでした。リハビリさんの言われるには呼びかけに対する反応が遅い事、立ち上がりに補助がいるなどでより高度なリハビリを受けないと

自宅で私との生活は無理だと思います。一度リハビリの出来る病院へ入院して二、三ヶ月しっかりリハビリをすればきっと元の状態に戻れるので、そのような施設を考えるといいですよ。と教えてくれました。

 

 主人の通っていた通所リハビリ施設にも入院治療設備があるのでケアマネージャーさんに相談しようと思います。

 

独り居の一味足らぬ冷やしソバ

           f:id:yuyakereiko:20180716183156j:plain

 今日が祝祭日に当たるのを昨夜気がつきました。ありゃりゃ、という事は病院の循環バスも運休という事です。今朝は7時に目が覚めました。体も重く感じられました。

主人の様態も安定してきたようなので、今日は家にいることにしました。

 

 災害の時などの通信手段に携帯電話が役に立っているようなので、携帯を持たない私はさすがに不安になって来ました。早速itscomへ電話を入れて相談をしました。

後日担当者から連絡が来る事になりました。

 

 明後日の書道の時までに先生に見て頂く展示会用の作品を書く気分になり、墨を摺り

半切の用紙を広げ、四つばいになって、一文字書いたところで電話が鳴りました。

itscomの携帯担当者からでした。主人が入院中でも代理契約は2等親で有ればOKとの事。電話機は分割支払いのみで、機種等のパンフレットを郵送してくれる事になりました。

 

 電話を切って、筆をとり二文字目から続けて書きましたが調子が出ません。2枚、3枚と書いて少し調子が出て来たので清書用の紙に変えて、書き始めました。と玄関のチャイムが鳴り、出て見ると隣のご主人が大きな桃のお裾分けを届けてくれました。

 

 内心舌打ちをして出たので申し訳なく思いました。ダイニングの床は書道道具等で

踏み場も無い有様でしたから、お返しのお菓子でもと思いましたが取り出せないので

後にしてそのまま帰らせてしまいました。

 

 昼過ぎまで格闘しましたが、満足のいく作品は出来ませんでした。それでも3枚ほど

候補作として提出しようと思います。

 

 昼食に冷やし中華をと麺を茹でて、あり合わせの野菜とハムと卵焼きと戻した水母

を乗せて、麺についていたタレを掛けて食べました。彩り良く盛り合わせたつもりですが海苔と紅ショウガがなかったせいか、それとも一人でたべるせいか何か物足りない

味でした。

 

此処此処と白旗挙げる茗荷の子

          f:id:yuyakereiko:20180715191011j:plain

 昨夜は熱帯夜でしたが、睡魔の方が強く充分睡眠は取れました。体も軽く朝食前に部屋の掃除も出来ました。庭に日の差す前に水遣りも済ませました。昨日思いがけず茗荷の子を見つけたので、今日もあるかなと庭の中程も草を分けて見ました。白い花を見つけました。茗荷の花です。

 

 充分草むしりが出来なかったので、雑草が生い茂り茗荷の根元が見えません。私はいつも茗荷の白い花を頼りに草の中を探します。目立たない花ですが蘭のような形をして

楚々として気品のある花です。昨日2つ今朝二つ収穫しました。

 

 新鮮な内に細かく刻んで梅干しの紫蘇と和えました。お茶漬けの具にしても良いかなとまずは冷蔵庫にいれました。

 10時頃息子が帰宅して少し休憩してから、病院へ連れて行ってもらいました。

病室へ入る前に、いつものリハビリさんが今リハビリを終わったところですと声を掛けられました。ベッドに戻った主人はもう寝息を立てていました。

 

 始めは半覚醒状態でしたが、検温や血圧測定、酸素の状態などの点検があったので

ようやく目が覚めて、ベッドの上半身を起こして、ミトンを外して貰いました。

土石流の災害の話などをするといつの事かと関心を示しました。

 

 痰の吸引も4時間に1度ぐらいに減って来たそうで、先が明るくなって来ました。

駐車時間の都合で一時間ほどで、又ねバイバイというとはっきり「ばいばい」といいました。

 

 駐車場へ行く途中で蝉の鳴き声がしました。息子は聞いた事の無い鳴き声だと言います。私は朝のドラマの半分青いの主人公とは反対側の耳の聴力が低いので、よく聞き分けられませんでした。ミンミンゼミがまだ良く鳴けない鳴き方かも知れないと言います。へーそんな事もあるのかと半信半疑でした。