冴え返る身に日輪の目眩まし

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 そろそろ今月の俳句の幹事さんにファックスで句を投稿しなければと電話のファックス機能を使ってみました。マニュアルを片手に原稿をセットして、Iさんの電話番号を押しました。所が受信中となります。変だなと思っているとIさんから電話で他の方からは無事に届いているとのことでした。

 再送信をしようとすると豆腐屋さんのラッパが聞こえました。一時中断して豆腐を買いに出ました。先週はインフルエンザで、代りの人が来たのでした。

 

 さて、落ち着いてよく見ると、原稿をコピーの用紙を入れるところにセットしていたのでした。全くのドジ!幾つになっても私のそそっかしさは変わりません。無事に送信できてほっとしました。

 

 思えば、会社勤めをした当初はファックスの送受信をするのは恐る恐るでした。
用紙もロール状の紙で、速度も相手に合わせてG2 又はG3と言うのを合わせるのでした。
退職する頃には、ほとんどの文書はパソコンのメールでのやりとりになっていました。

 

送信は出来ましたが、受信は未だなので少し不安になります。もっとも同時に印字しなくとも、後でプリントが出来るようなので、その時に対処すれば良いようです。

 

 夕方近く、今朝ゴミに出した食器類を収集車が持って行ったか気になって見に行くために表へ出ると、良い天気なのに空気が冷たく身震いするほどでした。
隣の家の前の曲り角を曲がると太陽の光が目を直撃して眩しさにくらくらしました。
振り返ると道に私の影が今まで見たことも無いほど長く長く延びていました。