雲妖し法師急かせど絡む足

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八月も終わろうとするのに、ますます暑さが増しているような気がします。日中の日差しの強さと来たら、カーテンを閉めてまぶしさを避けています。

 

新聞代、健康保険料は明日が支払い期日なので、夕方いくらか気温が下がるのを待ちました。5時過ぎに意を決して家を出ました。エアコンはつけたままです。

 

 バス通りが見える所まで来ると前方に巨大な漏斗状の雲が見えてきました。上昇気流が雲に吸い込まれているような絵に見えて、それもすぐ間近に見えました。もうすぐコンビニだとはあはあいいながら、店に辿り着くとほっとしました。

 

 米2キロとパンと夕食のおかずに焼き鳥を買って、外へ出ると雲は先程より大きく広がっていました。高さがないので竜巻にはなりそうもないなと少し安心しました。

 

 この頃は蝉の声はつくつく法師に変わりました。鳴き声はだんだん早くなって後ろから急き立てられるようです。万が一と言う事もあるので私も必死に急ぎますがなかなか

前に進みません。