こんばんわ振り向く空の後の月

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    10月も残すところ10日になり、そろそろ喪中挨拶の準備をしなければと
思い立ち、郵便局へ出かけました。窓口の女性に注文印刷を勧められました。
自分で作るつもりでしたが、最近プリンターの調子が良くないので、ミスが
出ると葉書も無駄にしかねません。印刷を注文しました。

 

 銀行にも寄りました。月々の収支をきちんと自覚しないと今後のくらしの予定が
たてられません。ついでにスーパーに寄って習慣になった花を買いました。菊とデンファレ。主人にというより自分の慰めになっています。

 

 午後は書道ボランティアへ出かけました。施設の入り口にバルーンで出来た大きな
ゲートの飾りがありました。昨日の秋祭りに使用したようです。2階へ行くとボランティア仲間がベンチに揃っていました。暫くご主人の看病でお休みだったFさんも復帰しました。ご主人を亡くされたと聞きました。だいぶほっそりしていました。

 

 夕食後TVで只今ごらんの月は十三夜・・・と聞いて急いで外へ出てみました。門扉を開けて道路に出て真上を見上げていると「こんばんは」と声を掛けられました。はす向かいの若いご主人が通り過ぎました。はっとしてこんばんはと返して上空を見ると大きな月が見えました。