珈琲の香に一呼吸冬句会

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  句会に出かける為バス亭に行くとHさんが屈んで何かしています。近づくと
白い小菊を紙に包んでいました。道路を隔てた畑の菊の横にご自由にお持ち下さい
と書いてあったので少し貰ってきたそうです。包み終わっった手には黄色い花梨の
実がありました。これは花梨の根元に落ちていた物を拾ったのでした。

 

 地区センターの小会議室にはKさんとIさんOさんが居て、俳句に熟達したKさんに
教えを請うていたようです。今日の司会はKさんで句会を始めました。15分間
選句をしたのち各自の選句の発表に入りました。ほとんどの句に票が入り、Iさんが
どうしてでしょう?というので、皆さんの腕が上がっているので選が割れるのかもと
思いました。

 

 それぞれの選者の感想や更に佳い句にする為の意見などを交換しているとノックの
音がして、コーヒーの出前が届きました。Iさんのおごりのようでした。ここで一休みして各自持参した菓子などを配って一息つきました。

 

 句会を終えたら1時近くなっていて、みなであゆみ荘の食堂へ行きました。お昼のお客が一段落したのかテーブルは空いていました。全員醤油ラーメンを頼みました。あっさりしたラーメンはスープも美味しく話も弾みました。

 

 老人会の明日のお茶の会の買い物があるというHさんと別れてN田さんの車に乗せて貰って帰りました。