それぞれの解釈の妙春句会

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   今日は句会で、会場の小会議室に入ると、工事のドリルの音がががガガガガと響いてきました。いつも身軽なI上さんが私行って来ますと受付へ行きました。程なく帰ってきてあと5分で終わりますと返事を貰ってきました。さすがです。

 

 今回も秀作揃いです。選句に迷いますが35句の中から5句選句しました。沢山の点数の入った順に作者名を明かして、選者の評を聞いていきます。作者の言わんとすることを理解する事も、全く異なる解釈をする事も有り、説明を聞いて笑いが起きます。

 

 今回も句中に鹿の湯という湯場の名を鹿が入浴したのかと解釈した人がいて笑いが起きました。もっとも昔鹿が入っていたというのでこの名が付いたと言いますから無理もありません。作句に苦しみながらも仲間との交流が楽しくて続けているという人もいて、互いに励まし合える仲間は有り難いです。

 

 食堂で昼食後、同じ部屋に戻り班委員に参加しました。部屋は3時までなのでレジメに沿って脱線しないように議事は進行しました。主に来月の班総会についてでした。小組の発表はそれぞれの小組で代表を決めることにしました。来期の班委員の推薦についても数名名前を挙げて、誰が話を持って行くかなど決めました。

 時間通りに終了して、N田さんの車で帰宅しました。