万緑の小径伝いに歌流る
コロナの為にサークル&体験会はパネル展示のみ行われました。今日が最終日で、区役所近くの中央公園で「うたごえ」サークル参加の前に立ち寄りました。俳句と書道は
M崎さんが新しい作品に入れ替えてくれました。
2時40分に駅の改札集合ですが私は楽をして区役所前のベンチで待っていました。皆が来る頃雨がポツリポツリ落ちてきました。公園の道沿いの木の下に横一列に腰かけて先生は私達の向いに譜面台を立てて立ったままギターの伴奏をしました。
園内はほとんど人影はありませんでしたが、たまに通る人は決まり悪そうに足早に通り過ぎました。今日は1時間なので、一曲一回ほどで次々歌いました。八代亜紀の雨の慕情や雨の御堂筋など歌謡曲も歌いました。
「夏は来ぬ」は古い言葉でつづられていて、中でも窓近く蛍飛びかい おこたり諫む夏は来ぬ、・・のおこたり諫むるとは?と疑問を投げかける人がいました。怠けるのをいさめることだろぐらしかわかりませんでした。
帰宅してからネットで歌の意味を調べると、どうやら中国の「蛍雪の工」から取っているようで、夏の夜も勉学に励めとの意の様です。
来月も同じ公園で行う予定です。