新生 6

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今日は書道の日なので久しぶりに洗顔後コンパクトでおしろいをたたき、眉を描きました。いつもなら私が会館の鍵を開けるのですがしばらくの間会館に近いN田さんに鍵を預けました。


先生がお見えになる頃合いをみて、入院前に書いた提出作品を持って出かけました。家を出て直線に行き突き当たりを左へ曲がります。ここは急な坂になります。曲がった辺りからいつもなら胸が苦しくなりはじめ会館に着くときにはかなり苦しく手すりにつかまって玄関に立ち一息つくのでした。

 

所が今日は何と言う事でしょう。前屈みになることもなく息苦しくもありません。ただ腰の両脇が少し重苦しい感じがあるだけです。


コロナ対策で開け放たれた玄関を上がると、書道仲間の皆さんが私を見て驚きました。もういいの?だいぶ良くなりました。先生に選んでいただくように書いただけ全部預けました。口々に何処の病院か尋ねられて始めはあざみ野の脳神経外科に行ったと言うと、KさんとYさんがF市先生の所!と言いました。

 

荏田脳神経外科病院から独立して開業したとか詳しい様子。彼女達の近所の人達は皆F先生の所へ行くのだそうです。私は行きつけの医院で頭の周りがピリピリ痛んだときに、紹介状が無くとも大丈夫だからと、F先生の病院を紹介されたのでした。    まずは紹介してくれた行きつけの医院の先生に感謝です。

 

あざみ野の待合室には医師紹介が貼ってあった。週の所々に配置されていて勤務先の病院名、専門など紹介されていた。私の症状はM先生を担当にしてくれたのでした。
        

夜そろそろ寝ようとしていると息子が夜食を作りに来ました。私はズボンを脱ぎかけていると地震警報がけたたましく鳴りました。同時に揺れが、片足だけ脱ぎかけた
足をそのままに身構えました。震源は福島だと報道されていると又又警報が。

 

テレビが前後に揺れ脇の天井近くに掛けてある主人の遺影の額が左右に揺れていて「お父さんが揺れている!」と思わず声を上げました。