幼な指折り鶴折るや敗戦忌

 

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朝一で社会保険事務所へ電話を入れて死亡届けの方法を聞きました。ネットで書式を
プリントしたので郵送で良いかと思いましたが、社会保険事務所へ来るようにと予約を
取ってくれました。アクセスも親切に教えてくれました。

 

 年金の件は後で良いとなったので、健康保険の届けのほうを先に片付けることにしました。幸い今日は区役所ロビーで原爆パネル展を開催中で午前中は私もお手伝いをする日です。社会保険の問い合わせの時間が長引いて、バスの時間に間に合わず一本後になってしまいました。

 会場には支部のMさんが当番で座っていました。私は来られ無いと思っていたようでびっくりしていました。展示のチラシの効果か沢山の来場者がありました。

 中央にテーブルを置いて折り紙を置いて折り鶴を自由におれるようになっていましたので、時折折り鶴を折っていく人がいました。その際、広島や長崎の原爆のことや特攻隊員の話をする人もいました。

 小さなお子さん連れの人達も訪れて、鶴の折り方を教えて一緒に折り上げてたくさん入っている折り鶴の箱に加えてくれました。

 

 今日が最終日なのでやっと来ましたと両手に杖を持った老婦人は熱心に見いていました。圧迫骨折を二度したので座るのも一時間が限度なのだとか。戦時中福島に疎開し、その地が東日本大震災原子力発電所の事故の影響を受けたと話していました。後で感想を書いてもらおうと思っていたのですが見失ってしまい残念でした。

 

 午後お役御免になって、二階の役所へ行き手続きにかかりました。総合受付で事情を話すと、戸籍謄本を取ろうとしていたのでまずは空いている戸籍の所へ申請書を出して戻ってきてと言われそのようにしました。

 そこではまず世帯主の変更の書類を書かされました。次に、5番、6番と順に廻るように言われました。健康保険と介護保険の所でした。健康保険の所では葬儀代の領収書を見せて後で私の口座に葬儀代補助金5万円が振り込まれるようです。

 

 終わった~と気を抜いてバス亭に向かい、社会保険事務所へ行くときに必要な私の課税証明を取るのを忘れました。明日もう一度出向くようです。

 疲れました。