遺されし我が身慰む柚の風呂

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       朝曇ってはいたけれど大丈夫と思い洗濯物を外に干しました。
腰は少し痛みがあるけれど大したことが無いようなので、痛み止めを飲むのは
止めて様子を見ることにしました。

 

 昼近くふと庭を見ると草が濡れているように見えて慌てて洗濯物を中へ入れました。
幸い霧雨でまだ濡れてはいませんでした。

 

 昨日の産直にシメジが入っていたので暫くぶりに炊き込みご飯を炊きました。主人の居るときはお粥にするので炊き込みご飯はほとんどしませんでした。具はシメジと人参と油揚げだけですが昆布も一緒に入れて炊きましたが、薄味に仕上がりました。それでも焼き海苔をいっぱい振りかけて結構美味しく食べました。

 今日は冬至なのでカボチャの小豆煮煮するつもりでしたが、手抜きでカボチャと大根の味噌汁になりました。

 

 ゆず湯の柚を買わなかったので、冷蔵庫に残っていた花ゆず二個を湯船に浮かべて
入りました。ゆらゆら柚の動きを眺めながら今年逝った、友人知人、主人の事を想いながらのんびり湯に浸かる自分に後ろめたさも感じました。