路地に散る大紫や踏まず行く

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 朝まで雨風が荒れていましたが、主人の迎えが来たときは日差しも強くなっていました。送り出してほっと一息ついていると、絵の先生が見えました。先日私が忘れて来た上着を届けてくれたのです。

 

 午後お孫さん達が遊びに来るとかでお掃除をしていて私の上着に気がついてその足で

届けに来てくれたのです。未だ片付かない室内ですが張り替えた内装や取り替えたシンク等を見て貰いました。先生がクロスの張り替えの話をしたので、私の決心がついて

発注したのでした。先生はまだ迷っているようです。

 

 外は未だ風が強く隣の庭の大紫の花が散り積もり赤紫の山になりとても綺麗です。

通る人も踏まないように遠回りして行きます。駐車場の隅に咲いている紅い小さな花の庭石菖が一斉に風になびいて波のように見えます。この花も伸びきってもう終わりのようです。

 

 昼に一人でそうめんを食べているとすぐ上の姉から電話がありました。目の状態は良くなったようですが、もう片方は手術は止めておくと言います。不自由ではなさそうなのでそれも良いかと思います。

 

 私は今の所疲れが出て、片付けも思うように捗らないとこぼすと、私より10才上の姉は、冬用の布団が暑いので夏布団にかえる入れ替えるのがようやくだったと言います。取り替えてから寒い日があった時は寒いのを堪えていたと言います。手伝ってやれないので胸が痛みます。

 

 体調を早く戻さなければと腰にマッサージ器をかけたり、アリナミンを飲んだり

足の運動をしたり私なりにあがいています。