夏帽子奥にひっそり紳士物

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 5月の句会にHさんとバスでふれあいの丘へ向かいました。駅に着いたところで上着を

脱ぎました。とたんに風が心地良く感じられました。会場にはすでにK山さんが来られていて、Iさんから届いた本日の皆の投句の整理をしていました。

 

 外出で出席出来ないIさんは皆の分をコピーして、一式K山さんに郵送してくれていました。いつもながらの心遣いに感謝です。今日の仕切りはKさんで開始しました。今日はKさんの句が多く選ばれました。

 

 句会の後はHさんとOさんとあゆみ荘の食堂で昼食を取りました。OさんはIさんと

仲良しなので今日の出席を心配していましたが、一人でも参加してくれたのでほっとしました。膝を手術して歩けるようになったそうで若々しいのですがお年は83才だそうです。ご主人に先立たれて神戸から娘さんの所に同居されたそうですが、家族の皆さんがOさんの俳句に理解を示されて、励ましてくれているようです。

 

 藤が丘へ帰るOさんが市が尾からのバスがよくわからなかったというので、私も同じバスに乗りました。バスの系統と時刻をメモしたので次回は迷わずこれるでしょう。

私は途中で下りて手を振ってバスを見送りました。

 

 ちょっとした衣料品や百円ショップも扱っている店に入り、デイケアに通う主人の

帽子と夏用ズボンを探しました。入り口あたりに帽子が沢山ありました。中に男性用もあるかなと探しましたが見当たらず、店の奥に入り、紳士用品の陳列棚を探しました。

 

 物を探すのが苦手で、店員さんに聞こうかと思いながらもう一列と奥へ入って見つけました。数は少ないので決めるのは簡単でした。ズボンはすそがすぼまっていてウエストは紐で調節出来る物にしました。前に取り寄せたズボンがきついといって履いてくれないので、見た目は二の次で楽にはける物にしました。

 

 100円ショップでもスリッパなど数店買って荷物が増えて暑さの中ようよう帰り着くと室内は冷房になっていました。エアコンの冷暖房の切り替えが出来たようで、まだまだ大丈夫と安心しました。