くぎ付けの美容講習冬麗ら
昨日とは打って変わって暖かい天気になりました。今日は自治会館で久々に班全体の
班会「新年 美と健康カフェ」を開催しました。9時から委員さん達で会場整理や小組の作品展示(絵手紙、書道、ぬりえ、押し花)をして10時開会となりました。
始めに多古町産直センター の小林氏による「健康と認知症予防とたべもの」のお話がありました。認知症予防には、運動、料理、食生活が大事だという事。にんちしょうを防ぐ食事は地中海食(野菜 果物 豆類 穀類 魚類 オリーブ油 赤ワイン)が有効との事。産直の野菜ボックスを二人で一週間食べると国の推奨する一日350グラムの野菜が摂れるそうです。
多古町の旬の味センターの米や野菜の肥料は(まごはやさしいこ)豆、ごま、わかめ、野菜、魚、椎茸、芋、米を与えているそうです。記憶に残ったのは腸内細菌の量を増やし便通を良くすること。便の量は幸福感に比例するという点でした。
産直が米農家の後継者を育てるとも。班会終了後産直の申し込みを数名増えました。
DVD鑑賞の予定は機材が使えず、急遽新聞タイムになり韓国の徴用工についての記事を取り上げました。続いて年末に韓国スタディツアーに参加したM崎さんの報告で、ナノムの家で15歳の時に慰安婦にされた93歳の方の経験談を聞いたそうです。
新聞やテレビを通してしか知らない慰安婦の方の実体験談は想像を絶する過酷なもの
のようです。我が身の事に置き換えると身の毛がよだつ思いです。
お昼は大鍋の前に並んでもらってめいめいの器に豚汁をよそいました。30名近い出席者でおかわり自由で美味しく頂きました。主食は各自持参しました。休憩時間に産直野菜、肉、饅頭、黒糖などの販売もしました。
午後はレイラ化粧品の美容部員さんによるメイク講習会でモデルはF井さんでした。
皆食い入るように説明と手元に見入りました。仕上がると5歳若返るとの話通り素敵に
なっていました。商品の説明も丁寧で体に良い材料で作られていて容器にお金を掛けないので、他社よりも良い製品が安く手に入るとのことです。終了後注文する人もいました。
最後にじゃんけんゲームで数人Y田さんの手作り手芸品が景品が当たりました。
「故郷、大きな歌」を合唱してお開きになりました。