もう何年も鏡餅を飾っていません。切り餅がまだ残っているのでお昼ご飯の代わりに
お汁粉にしました。といっても小豆の缶詰を開けての即席汁粉です。ひとり黙々食べるのは甘みがあっても淋しく感じます。
大勢でわいわいガヤガヤしながら食べたいのですが、いつの日か実現するのでしょうか。今日は成人の日ですが、中止になったところも多いようで気の毒です。
今日は山本有三の忌日でもあります。代表作の「路傍の石」は若い頃読みましたが、下村湖人の「次郎物語」とごっちゃになっていて、ネットであらすじを調べました。
主人公の名前は吾一少年でした。どんな逆境にあってもめげず生きていく姿に多くの読者の共感を得た小説でした。
コロナ過の中の青年達もめげずに前進して欲しいと思います。