入院記録4

 

 

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LINEで姪や仲間達に手術の成功を伝えた日を確認すると3日でリハビリも開始したとありました。

(3月3日)手術前に採寸をしたコルセットが届き身に付けて貰うとぴったりでした。

リハビリ開始。窓辺に両手で捕まり足のかかとの上げ下ろし。次は右足を横に上げ10回ずつ下げ。左は上げる時重くて痛い。それでも
凄い良く上がるとおだてられてその気にさせられる。

 

その後906号室に移る。五人部屋
入口側。薄暗い部屋。尿の管を抜く。リハビリパンツになる。ここは向いにトイレがあるので便利。

ナースコールでトイレの補助を依頼する。管が取れて最初のトイレは尿の量を量るのだとか。大きなカップを渡される。どうやって取れば良いのだろう。コルセットで体は固定され、便器に掛けるのもやっと。上下運動が厳しい。
カップを便器に入れて用を済ましてカップを見ると空!!.かすりもしていない。看護士さんに詫びる。


ベッドに戻り残尿がないかエコーで検査。次も測るので自分を呼んでと言われました。さて次回は計量用具を便器にはめてくれました。結果上々。ほっ。又残尿検査。


 向かいの患者が職員がお茶をこぼした弁償しろとかくどくど職員もいきさつを調べて説明を繰り返す。本人に謝れりに来させます。
謝りに来たのは若くて太めで人なつこい介護士?「申し訳ありませんでした。許していただいて有り難うございます。」


彼女は研修生か職員に成り立てかと思われます。私の名前礼子を病院では戸籍の禮子と表示しています。彼女はこの字が読めずに何と読むのですかと聞き
次に来た時は「素敵な名前ですね。」というのでおばあちゃんが名付けてくれたいきさつをひとくさり。若い彼女は???だったと思います。ふふふ。

 

夕方同じ女性が向いのお世話のためにベッドに近づいて、「ア、こぼしちゃった!」と言う声が。暫くしてチーム長らしい女性がしきりに
こぼしたらしい件の説明をしている。「こぼしたと思ったけれど、落したペットボトルは蓋が閉めてあったので溢れていない。患者の声は聞こえないが
同じ説明が何度も繰り返された。ついに彼女は言った。ここは狭くてどうしてもテーブルに触れるので物を倒すこともある。と。

 

うるさい!!私が何本でも買ってやるから黙れ ! と叫びたい思いを堪えました。相手は回復期で私はまだ不自由な身危害を受けないとも限りません。
カーテンの隙間からお茶のボトルが3本並んで居るのが見えました。なるほど太めちゃんが立ち回る際に触れそうだと思いました。

  * メニューのうに風味 と言うのが気に入りました。食欲が無かったけれどこれをご飯にかけて貰うと美味しかったです。市販されているのだろうか。