待合のにわか萬歳冬麗

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 目覚ましのおかげで、今朝は順調に仕事が進み、予定の時刻にバス亭に着きました。

ベンチには先客が座っていて、会釈をすると「私が埃を払っておきました。」と隣を指しました。太陽の光が眩しく手でひさしを作っているので、「眩しいですね。」というと「いい女はお日様にも追いかけられて大変です。」私が笑うと「電柱の陰から貴女が現われたら、皇后様かと思いました。」「あら妹です。」あなたも良く言うわと大笑いしました。

 バスの中でも陽気な人で、月2回カラオケに行くそうで、今日はカラオケに行くのだとか。週三日はデイケアに行くそうです。「お元気そうなのに、デイケアに行けるのですか?」元気なふりをしているだけで、三日も行けるのは話すと長くなるしバスの中では話せないので、今度会ったら教えてくれると言います。終点で手を振って別れました。

 センター南駅ホームで、Yさん、M崎さん、Sさんと私が合流して市民ギャラリーで開催中の絵画展「神奈川旺玄展」を観るため桜木町へ向かいました。駅前で市民ギャラリーの送迎バスに間に合い、スムーズに到着しました。

 

 先生の作品2点のうち一点は始めて見る作品で、これ迄の作風とは変わって色合いも

パステル調で、新鮮な感じを受けました。地下から3階まで見ても1時間ほどで済みました。駅にもどり構内の食堂で、ランチにしました。全員オムライスにしましたが、思ったより量がありお腹いっぱいになりました。

 

 先月の書道展の帰りに寄った、食品売り場に寄り、鱈の干物を買いました。韓ドラの「客主」を見ていて行商人達が自分たちで苦労して鱈の干物を作る様子に、タラのスープを作りたくなったからです。おせんべいも買いました。

 

 出がけに主人に言ったとおり、3時までに帰宅出来ました。