俯いて紅き舌出す百合の花

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   そろそろ梅雨明が明けるのか、朝から気温が高くなりました。雨続きで庭の水遣りが楽でしたが、今日は鉢の土が乾いていたので庭に下りて水遣りをしました。先日草をむしったのに、また草がはびこり出しました。気になるところを引き抜いて戻ると手が黄色く染まっていました。しまった百合の花にふれたのでした。

 

 気を付けていても狭い庭にせり出して咲くので、うっかり紅い蘂に触ってしまいます。今年は低温の日が続いたので百合の咲くのが昨年よりだいぶ遅れました。蕾が
沢山ついているので、次々咲くので水遣りの時はよくよく気を付けなければと思います。

 

 午後は書道ボランティアがありました。水曜日は第四週一回だけです。今日も男性が
多く女性は2名のみ。その内の一人は左手が不自由ですが、今でも書道教室に通っているそうで力強い筆運びで、時間いっぱい書き続けます。近くショートステイに行くというので、そちらでは毎週月曜に書道があると教えると喜んでいました。

 

 帰り道空に黒い雲が見えて一雨来るかと急ぎ足で帰りました。