駅前のフリマの賑わひ文化の日

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 9時半の一時間に一本のバスに乗ろうとバス亭に行くとすでに大勢の人が集まっていました。そこへ歩こう会の人達も加わって、すでにバスは満員です。でも次のバス亭でも、その次でもどんどん乗り込んできます。子供連れの人が多くぎゅうぎゅう詰めでした。

 昨年も文化の日は満員だった事を思い出しました。センター南やセンター北でのイヴェントが目当てのようです。歩こう会の人達は終点の前で降りて行きました。

 

 バスが遅れ気味だったので、センター北へ着いたときは10時を過ぎていました。

新婦人のフリマのブースはどのあたりかと中程まで行き、見つけました。署名活動はまだ開始していませんでした。

 

バインダーに署名用紙を挟んで、フリマを覗き終わったらしい人に声をかけて、協力をお願いしました。皆さん気軽にペンを取って署名をしてくれました。毎年書いている

のに、なかなか給食が実施されないねと悔しがる人。横浜へ越してきて中学校の給食が

無いと知ってとんでもない所へ来てしまったと言う人もいました。

 

 私達の活動をねぎらって「頑張ってください」という声も多く聞かれました。

あっという間に沢山の署名が集まりました。

 

 署名が済んでから一通り店を見て回りました。私達のブースで山積みの古着を下の方から引き出して物色していた人達が一時少なくなった時に上に出て来た、夏糸で編まれたアンサンブルを見つけて、値段は300円とあったので、買いました。

 プロポリス入りの歯磨き100円。利尻昆布500円。も買って、仲間と駅前の阪急で食事をしました。

 

 食後、センター南駅前に行くと、血管の検査をしているテントに入って、測定してもらいました。人差し指を機器に乗せて暫くすると数値がグラフで表示されました。私の数値は20代後半のようでした。「腰が痛いのに」というと係の人が「腰は関係ないですよ。」とのこと。血管だけでも若いのは良いことだと気分を良くして帰りました。

 

 

樹の影に桜紅葉の色添える

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 自治会館の建つ公園の桜は大木となって、秋は落葉が降り続き、掃除する人を困らせます。会館を使用する時に公園を通りますが、クラブの役員でもあるOさんの手によっていつも石庭の庭のように竹箒の筋目がつけられて美しく整えられています。

 

 月一で公園清掃のボランティアさん達も掃除をしてくれます。

午前中は近くの保育園児が保母さんに連れられて遊びに来ます。学校が休みの時は

も少し大きな子供達の声がします。会館を使用しているときに、トイレを借りに来る

子もいます。会館内に人がいないときはどうするのかと心配になります。

 

 公園は市管轄になっているのですが、誰も申請しないのかトイレは設置されていません。もっとも敷地が狭く許可されないかなとも思います。

 

当分は色づいた桜の葉が公園に散り敷いて、私の目を楽しませてくれそうです。

鰯雲主治医もお歳召されけり

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 今月は1日早々、書道のお稽古日でした。

 30日まで独立展でさぞお疲れの先生ですが、割合お元気な様子で安心しました。

 今月号の競書の課題は昇級試験になるので、皆真剣に取り組んでいました。

 

 書道の後はヨガでしたが、気温が上がり皆さん暑い暑いといいだして、網戸にしました。ヨガが終わって外へ出ると、空一面に鰯雲が広がっていました。

 

 今朝、主人の薬が切れているのが有るのに気がついて、午後の診療が始まる2時

に病院へ送り出しました。薬が朝昼夕と組み合わせが煩雑で、時々でたらめに取り出しているので、私が確認するようにしているのですが目が届かないこともあるので、この際一包化してもらおうと、薬局に行き話をしました。病院の指示が必要と言われて

病院へ行きました。まだ病室に入る前でした。

 

 診察室へ一緒に入ると院長先生が私を「どんな関係ですか?」といいます。看護師さんが「奥様ですよ。」「お顔は存じていたのですが。」というのへ「娘ならいいのですが」と笑いました。 院長先生にはずいぶん久しぶりにお会いしましたが、だいぶお歳を召された感じでした。

 

 その前にレントゲンと、心電図を取っていたのですが、肺があまり綺麗じゃ無いなあといいます。たばこを止めて久しいのですが。

 物忘れがひどいのですがと相談すると、主人に住所や電話番号を質問しました。

答えられません。日付も解りません。生年月日と今いるところは答えられました。

住所を聞かれて、「新潟県佐渡島」と言ったのには驚きました。故郷は覚えているのです。 物忘れをしますかと聞かれて「そんなことはありません。」という主人に

 「今聞かれた事が解らなかったのは、物忘れをしているという事です。自分は物忘れをするのだと言うことを解って下さい。」と主人の膝に手を置いて言い聞かせるように

言い聞かせました。 その上で、治療をすれば良くなります。と言ってデイケアなどで

他の人々とのふれあうのも良いですね。とケアマネージャーさんを呼んで、詳しい事を

相談するように勧められました。

 

 私もボランティアで10年以上こちらに顔を出しているので、ケアマネージャーさんとは顔なじみでした。親切にいろいろ説明して下さって、区役所の方も代理で手続きをして下さるとのこと。正式に認定されるのは1ヶ月ぐらい懸かるそうですが、明日から

保険は使えるのだそうです。

 

 長時間相談室話をして、薬局へ寄ると薬は連絡が届いていてすでに朝、昼、夕事に一包にしてありました。

 私が面倒がって放置していたのが悔やまれます。

 

それぞれの想ひ飲み込む秋の暮れ

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 今日は、NさんとFさんと昼食の約束をしていたので、絵画教室はお昼をごちそうにならずに、帰りました。私の分も用意してしまったという先生に申し訳ないことをしました。帰る際総菜の良い香りがしていて私も残念に思いました。

 

 約束の場所で落ち合い、坂道を登って「よこはま物語」に入りました。案内された席は初めての場所でした。私はパンにハンバーグを挟んだ物を頼みました。運ばれてきたパンは、丸いパンを割いて大量のキャベツとハンバーグが挟んであって、ぎょっとしました。大口あいても入りそうにありません。ナイフでカットして食べました。

 

 本題は、これまで通り食事会を続けるのは難しくなるので、どのように他の人達に

理解して貰うかという事でした。誰が猫の首に鈴をつけるかという事でもあります。

 私達が問題にしている人達もそのご主人達も、楽しみにしている様で、むしろ回数を増やして欲しいと思っている節があります。私達もも少し若く体力があれば、答えて

あげたい所ですが、最近は義務で続けている感があり、ストレスになってきています。

 

 結局、来月の食事会の席で話題を切り出して、Nさんと私が家庭の事情で続けることが困難だと話すことに決めました。20数年(私は定年後参加)続けてきた交わりに

終始符を打つのは、心痛みますが何か事が起こる前に一区切りつけたいという思いは一致しました。

 

 帰りは私は主人の下着を買うため別の道を取りました。

コルモピアから20%オフの葉書が届いていたのですが、21日~30日とあるので駄目かと思いましたが、今日まで延長していて、シャツや、普段履きのズボンも買ったので25%オフになりました。

 家に着く頃は日が傾いて直視できぬほど眩しい夕焼けでした。

久々の空の青さや鰯焼く

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 台風22号による雨は朝には上がり、久々に青空を見ることが出来ました。

朝餉に解凍した鰯の丸干しを焼きました。生ならば梅干し煮にしたのですが。それでも丸丸太って塩加減も良くとても美味しくいただけました。

 

 もうすぐ書道の日になるので、午前中は競書の課題を練習しました。今まで展示会用の作品に時間を取られて、競書の方をおろそかにしていたので、少し気合いを入れて

書かなければと自分に言い聞かせました。とはいえ時間の半分は来年の出品に備えて、本阿弥切れ古今和歌集に割きました。

 

 今日は何時もの年より10日早い木枯らし一号が吹きました。

豆腐屋さんのラッパが聞こえて表へ出ると、すごい風でした。風速8メートル以上が木枯らし一号というので、最低でも8メートルはあったのでしょう。

 買う物も少なめに早々に家に戻りました。

ラーメンの湯気に頬寄すそぞろ寒

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 今日も雨です。

 昨日の桜木町行きの疲れを取るには、出かける事も無く充分休息が取れました。

そろそろ食事会の連絡を入れないとと思い、カレンダーを見て、「あ、いけない!」

と気がつきました。第一金曜日は11月3日ではありませんか!。

 

 11月3日は文化祭でセンター北駅前の通りで、フリーマーケットや、給食署名があり、私も参加すると申し出ていました。祭日とは解っていても金曜日とはきがつきませんでした。優先順位を悩みましたが、給食署名活動に決めました。

 

 Nさんに電話でその旨を話すと、彼女もお孫さんが遊びに来るので、断りの電話を

私にするところだったようです。今回は中止にする事にして他の人への連絡を分担しました。

 

 暫くしてNさんから電話で、食事会もこの辺で終わりにしませんかと提案されました。老人会の皆さんに食事を提供する食事会を、リーダーのOさんの体調不良により

閉会して後、ボランティア仲間だけで月に一度外食をしてきましたが、現在は三名に

体調不良があり、互いに遠慮して本意を表せずにいるのでは無いかと思われる節もあるのです。

 

 近く、比較的元気な私達三人で今後のことを相談する事にしました。

何事も無く現状を保つのは年々難しくなっていくようで、淋しくもあります。

 

 

少年の墨跡正し蔦紅葉

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 今日は書道の「独立展」の受付当番の為、8時15分に家を出ました。予定より

ひとバス早く乗りました。桜木町駅前から市民ギャラリーの送迎バスに乗るつもりでしたが定員9名なので、乗り損ねると遅刻する恐れがあり、タクシーにしました。

 ギャラリーは未だ会館しておらず、K先生が一人で立っていました。私にもこんなに早くなくても良かったのにと言われました。

 10時前にオープンして、各階の受付の用具を渡されて所定の場所に就きました。

私は初めてなので、勝手がわからず、慣れた先輩の横に座っていました。

私達は1階受付なので、来場者に芳名帖に記帳をしてもらうのですが、最初の行に達筆な署名があると、署名してもらえません。今日はパーティがあるため、先生方の来場が多く、達筆な署名が続きます。

 会員の先生が指導している私立学校の男子生徒が集団でやってきました。会場に入るときも静かに分をわきまえて、作品を鑑賞していました。

記帳するように指導されていたのか、一礼してからしっかりした筆使いで、一点一画おろそかにせず、丁寧に署名をしました。どの生徒も書き急ぐこと無く自分の名前を誇らしげに書いているように見えました。

 退屈な受付仕事と思いましたが、男子中学生達の書に対する姿勢の清々しさに触れて

嬉しくなりました。

 

 10時過ぎに俳句の会に最近入られたO畠さんが見えました。もっと小さな展示会と思っていたようで、地下から3階迄の会場に驚いていました。熱心に鑑賞されて私の作品も過分に褒めてくれました。

 

 昼食後、書道教室の仲間と絵の先生が来てくれました。私の受付時間終了までゆっくり各階を鑑賞したようです。受付途中で抜け出して私の作品の前でM崎さんに記念撮影をしてもらいました。

 

 お役御免後、送迎バスで桜木町駅へ。H先生に駅構内のマーケットを案内して貰って、皆で野菜やせんべいなど買いました。

 さほど雨にも降られず、5時前に帰宅しました。