区役所の介護認定の担当者が約束の10時に来訪されました。
時間の少し前に、主人に色々なサービスを受けるための面談のために、役所から人が来るからねと話をしておきました。
嫌がる風も無く、担当者の質問に素直に応答していました。もっとも、解らないという返事が多かった様ですが。細かく丁寧に優しく話しかけてくれるので、落ち着いて
対応出来たようです。歩行の様子、椅子から立ち上がるときの様子、片足で一秒立てるかのチェックもしました。お風呂場の敷居を何もつかまらずにまたげるかも、見ていました。
私の見たところ、運動能力は問題ないように見えます。短期記憶の問題だけと思います。すべての項目を終わってやっとお茶を飲まれました。食べなかったお菓子を持たせようとしましたが、「役所なので」とやんわりノーサンキューでした。
仕事とは言え、各家庭を訪問して、質問事項をこなすのはさぞ大変なことだろうと思います。
夕食後、特に仕事量も多くなかったのに、がっくり疲れが出て力が沸きません。
小腹が空いた主人がお菓子を探すので、葛湯を作りました。市販の葛湯の袋には残りが僅かなので、私の分は片栗粉に砂糖を入れてお湯を注ぎました。
主人に味見をさせたら、市販の方に軍配が上がりました。片栗粉の方もそれなりに
あったかい甘みが、疲れを癒やしてくれました。