バス待ちをもてなす椅子や秋麗

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   今朝は秋晴れの上天気でした。8時半に小学校の校門前にY下さん、M沢さん、E川さんと私の四名集まってで中学校給食の署名活動をしました。校門はバス通りに面しているので歩行の邪魔になる為校庭の入り口、正門前、信号機横等に別れました。

 

 地元ではないけれどと応じてくれた方は東京からお孫さんの運動会に来られた方でした。横浜の中学校に給食が無いと聞いて署名して下さいました。父兄の方々もとても協力的に署名して下さり現在の浜弁は子供に人気が無い事、少数の浜弁に税金を使っていることに「ほんとに腹がたつ!」と怒りをあらわにするお母さんもいました。

 

 だいぶ取りこぼしてしまいましたが、それでも一時間に92筆集めることが出来ました。頑張れないこともないのですが、皆高齢なので一時間で切り上げました。校庭寄りのバス亭に行くとご近所の方の好意でしょうかバス亭に古い家庭用の椅子が置いてありました。スヌーピーの柄が可愛くて、座るとお日様に暖められていてぽかぽかしました。

 

 お昼過ぎに、Oさんに書道の競書を届けに出かけました。帽子を被らずに出たので頭が熱くて日陰を選んで歩きました。Oさん宅のポストに競書を入れてから別の遠回りの道に出て歩いていると向こうから来る女性が気になり訝っていると先方も同じように私を伺っていました。互いに近づき、Nさんとわかり驚きました。

 

 最後に会った時にあまりの痩せていたので、心配していました。友人達も病院嫌いのOさんなので病院へ検査に行ったかどうかと心配していたのです。
顔の皺が病後だと解るものの体つきはしっかりしているようでした。お腹に出来た腫瘍が何カ所かの病院で、手が付けられないと見放されていたところH部病院に臨時で来ていた先生が東大病院を紹介してくれて、10時間かけた大手術で腫瘍を取り除くことが出来たのだそうです。

 

 まだ、通院をしていて要介護2と認定されたそうです。二人で道ばたでたったまま長話をしてしまいました。体調の良い時にまた会いましょうと別れました。気がかりだったNさんの元気な様子に本当に安堵しました。