お盆に飾ったほおずきは色あせることもなく、今は玄関の花瓶に挿しています。長いので一番下の実を取って、皮を開くとつやつやの丸い実がてるてる坊主のようです。
子供の頃に中の種を出して、風船状に空になった物を唇の裏に当てて鳴らして遊びました。いまだにほおづきを見ると作りたくなります。
昨年は鮮度がかなり落ちていたためか、口が裂けて上手くいきませんでした。
ネットで、鬼灯笛と呼ばれている事を知りました。中には中の種の取り出すコツを写真入りで教えてくれているブログもありました。私と同じやり方ですが実をもみほぐして種が出始めたら実と皮の間をナイフで切り離すとありました。
なるほどと思いました。口を破かないように中身をすべて取る苦労が楽しかった
思い出があるので、掌に押しつけて回しながら柔らかくするやり方で試してみようと
思います。