一家言ゆずるは難し返り花

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  今日は俳句の例会でいつものようにH田さんの車で地区センターに向いました。
少し遅い時間になりましたが駐車場に空きがありました。以前はかなり早い時間で無ければ入れませんでしたが、最近は空いているようです。高齢化で免許を返納する人がいるのかも知れません。

 

 今日は和室の「梅」でしたが、畳みの部屋でもテーブルと椅子がありました。熱心なI上さんはお休みでした。今日の司会は私の番でした。20分で各自選句をしてもらい、順に選んだ句の発表をしてもらいました。どんどん会員皆さんの腕が上がってきているので、選ぶのも大変です。

 

 自分で自信作と思っても選ばれないこともあります。誰も不平を漏らすことなく和気藹々と進んで行きました。この一ヶ月の皆さんの暮らしが伺えるのも楽しい事です。一通り済んでから持ち寄りのお菓子をつまみながら、「実作俳句入門」を前会からの
続きを読み話し合いました。

 

 今回は俗悪と酷評された句についての記述の部分で、なぜ俗悪といわれるのか納得いかないとKさんが意義を唱えました。そこからしばらく議論して、兎に角これからも読み進めて行きましょうという結論になりました。

 

 昼食はHさんとOKスーパーのイートインで済ませました。店内で食べたので消費税は10%でした。クレジットの割引は無しでした。Hさんはそこから日本橋にでかけたので、私は一人で電車で帰りました。

 

 隣家の垣根を曲がるときに大紫の植え込みの上の方に、季節はずれの躑躅が二輪咲いていました。