盂蘭盆会脳裏に辿る鄕の墓

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 今日は終戦記念日。正午に記念式典会場の黙祷に合わせて黙祷を捧げました。

 

今日も暑さが厳しく、ゴミ出しに出た以外は家の中で過ごしました。墓参りも命日に

行ったので、省略しました。私の生まれ故郷にある実家の墓にはもう何年も行っていません。身内が地元にいないので尚更足が遠のいています。

 

 目を閉じてお寺の門をはいり、境内から横に入る路地を進み突き当たりを右に曲がって進み奥まったところに実家の先祖代々の墓があります。昔長姉が墓参りに行き帰りに振り向くと両親が手を振っていたと聞いたことがあります。実像を見たのか願望だったのか定かではありません。

 

 我が家にも主人の眠る墓が出来て、ますます、実家の墓が遠くなっていきます。

毎朝の短いお経も宗派が異なるので主人用と、私の両親用を唱えています。