おしゃべり会と平和展

コロナ禍で会員同士で集う機会が少なくなっていましたが、月一回班会を開こうとあれこれ企画を錬って今回が4回目です。

 

「おしゃべり班会と平和展」

コミュ二ティハウスで、午後2時からという時間帯でしたが、20名も参加してくれました。場に慣れるにはまず自己紹介から始めました。

 

特にテーマをしぼらなかったので、皆さん思い思いに気楽に話が出来たと思います。

ある人は、新婦人新聞のパズルを解くのが楽しみで答えを見つけるのに今まで開くことの無かった辞書を開くようになった事。回答を投稿したところ運良く当選して図書カードを貰ったといって見せてくれました。

 

一人暮らしの極意が知りたいという人。安い介護施設を見つけるにはケアマネージャー

さんに相談するのがベターだとか。次々話題が飛出して楽しい時間でした。

 

最後に、米軍機墜落により犠牲になった親子の紙芝居で当時の悲劇を追想しました。

昭和55年9月27日に起きた米軍機墜落事故は、参会者の中にも墜落していく飛行機を

目撃したり、音を聞いたりした人が多くいました。私も覚えています。近所の人達とお茶をしていた時に音を聞いて何だろうと思っていると学校帰りの子供達が「戦闘機が

墜落した」と言っていました。痛ましい事故でした。

 

今でも同じ空路を米軍機が飛んでいます。同じ悲劇が起きないようにと祈るばかりです。

 

97歳で亡くなった私の一番上の姉が毎日編んでいたレースのコースターを姉の娘の恭子さんから沢山頂いたので、参会者に披露してお好きにどうぞと差し上げました。