お守りの種(からすうりの種)

1月の新婦人の弥生班会は「介護保険を考える」学習班会でした。写真は班会終了後帰る際にコミスクの係員さんから窓際の箱に入っているからすうりの種をすすめられました。

中には小豆代の種ですが、まるで彫刻したような打出の小槌の形をした種が一粒入っていました。小さな手作りの封筒に一粒ずつ入れてくださった心遣いが有り難いです。

 

さて班会はU田さんが厚生労働省のホームページからダウンロードした資料等を参考に

成り立ちから現状までをプリントを元に話してくれました。

現在家族が要介護になっているTさん等から手続きや、利用状況などの話を聞きました。

 

私も姉の介護申請の時の体験など実務的な話をしました。独り暮らしの人がいざという時まず何処へ相談したら良いのかと不安を感じて居る人もいました。地域にあるケアセンターや区役所の介護相談窓口で相談して道筋をつける方法があるようです。

 

自分で行動できるうちは良いのですが、突然介護の必要が起きても誰にも助けを求められない場合などは、地区の民生委員が独り暮らしの人を把握していて定期的に訪問したりして状況を見守っているとか。

 

 喪中葉書を出していなかった友人2名から年賀状を頂きながら返事をサボっていて、パソコンのメールで連絡したものの返信が無く、一人は電話番号が残っていたので連絡がつきました。もう一人は移転して電話番号が解らず手紙にしました。

 

一人は脳腫瘍を2つ手術をしたそうです。もう一人はワクチン接種の副反応と診られる

手の震えに悩んでスマホを打つのも大変だそうです。温かくなったら会いたいと思います。

 

近所に居ながらお互い喪中で新年の挨拶が出来なかった友人とLINEで挨拶したところ会いたいと言う事になり来週の日にちと時間を決めました。

 

1月の句会での私の自画自賛の句は

  筆よりも口が滑らか初硯

  冬うらら水面を駈ける鴨も居り