緑陰や貴方任せの販売所
梅雨明け前と言うのに、朝9時をまわると外はくらくらするような暑さです。野菜室が淋しくなってきたので、仕入れて来ようと気合いを入れて外へ出ました。10分ほどで
野菜の無人販売所に行けます。野菜棚は大木の下に作られているので、前の畑の方からの風も涼しく、一息ついてから、胡瓜、茄子、ゴーヤ、南瓜、トマト、ピーマンをリュックに詰めて料金箱に小銭を入れて箱の底にチャリンと落ちる音を確かめました。
お客を信用しての無人販売所です。以前に「帽子の奥さん、お金を払わないで野菜を持って行かないで下さい。」といった貼り紙がありました。以来お金は慎重に間違わないように音を聞きながら入れています。たまには50円が無くて100円入れることも。
今日は早くも西瓜が出ていました。西瓜を俳句にと思いましたが西瓜は秋の季語なので、緑陰に変えました。
午後はデイサービスの書道のボランティアに出かけました。デイサービスには書道の好きな方が楽しみに待っていて下さるので、やりがいがあります。中にはしぶしぶ参加する方もいますが。
今日は我が家の近くのお婆さんが初めて参加しました。90代後半かと思いますが、独りで買い物に出かけるのを良く見かけます。デイサービスには最近入ったようです。
杖もなしにすたすた歩いてとても元気なので、デイサービスは無縁かと思っていましたが、日中独りなので娘さんが心配しての事かもしれません。