夏のシャツ背中待ったの手が描かれ

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 今日は午前中予定がないので、掃除や洗濯に時間を割きました。食パンを切らしたのでホットケーキを焼いて昼食にして、12時半のバスで病院へ出かけました。

いつものように沖縄名産店の前で休憩しました。売り子さんは一人でレジの方に立つと

裏の商品の方に目が届きません。でも良くしたものでベンチに座っている人の目に守られているのです。

 

 1時半になるので、循環バスの来る場所へ向かいました。信号待ちをしている人のシャツの絵に釘付けになりました。待て!と遮る大きな手が背中一面に描かれていました。待合場所へ行くと誰もいません。嫌な予感がしました。時刻表を見ると、1時30分はありません。元の場所へ戻るのも嫌だし立ち続けるのもなあと後ろを振り返るとカフェがありました。

 

 一人席でブルーベリーヨーグルトアイスを頼みました。アイスを食べていると、先程の待った!のシャツの女性が入って来て本を読みながらアイスティーを飲んでいました。同じバス待ちかと思いましたが、先に店を出て行きました。

 

 病室へ行くと主人は頭を洗って貰っていました。ベッドに寝たままでベッドの頭の先に看護師さんが立って小さなビニールのプールのような物に主人の頭を乗せてホースで

水をかけてすすいでいました。頭を洗うというと「いくらするの?」と値段を聞いたそうです。今日は今までで一番意識がはっきりしていました。でも妹が来ていたとか話すので記憶は相変わらずです。

 

 リハビリの人が来たので又明日ね。というと何処へ帰るのと言うので看護師さんが

帰るところが幾つもあるのと笑いました。30分早いバスに乗ったのでセンター南からのバスの時間に余裕があり買い物が出来ました。