冴ゆる夜やテレビを友の独り膳

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   今日は体調も上向きで、腰痛もだいぶ良くなっています。
あれもこれもやりたい事は思い浮かびますが、実際にはまだ手を出す
勇気がありません。

 

 一日気儘に時間を過ごし、4時半頃になると外は暗くなって来ます。居間の
カーテンを引き、座敷の雨戸を閉めて、最後に台所の庭に面した掃き出し窓の
雨戸を閉めます。その頃はすっかり暗くなって空には月が冴えていてしばし手を
止めて空を見上げてしまいます。

 

 今日は息子が家で食事をしないので、自分だけの食事となるとなるべく簡単に
なってしまいます。里芋や大根白菜を蒸して、柚味噌を付けて食べました。主菜はというと秋刀魚の蒲焼きの缶詰です。サバ缶があれば野菜と煮るのですが、最近のサバ缶ブームのせいか昨日西友のネットショップでは見当たりませんでした。

 

 食後の洗い物も少なくすぐに片付きます。家族全員分弁当を作っていた頃は弁当箱を洗うのも大変でした。当時から横浜は中学校の給食がなかったので、朝の忙しかった事!。昨日暫くぶりにテレビの東京マガジンを見ていたところ、横浜の浜弁の事を取り上げていました。

 まずくて、不評で利用者が2%にも満たない浜弁に税金が使われている事への母親達が怒っていました。教育委員会へ母親達が給食の実施を訴えに行っても、更に浜弁を充実させていくとの回答で、母親達は去り際に「又来るよ。」と台詞を残してあきらめない意思を見せていました。

 

 国も給食を奨励しているのであれば横浜の現状に何らかの助言があっても良いのではと思いました。