6/19 襟足の部分が重苦しくなったので美容院に朝9時半の予約を取りました。
そろそろ出かけようとしたところへN田さんから電話が入りました。
しどろもどろの電話内容を要約すると、玄関のたたきに覚えのないシミがありどうも
油のようだ。ドアの外の花の鉢の側にも同様のシミがありマッチの燃えさしがあったそうです。傍らに小さなプラスチックの容器もあり油が入っていたように見える。
そうとう怖がっているのが伝わって来ましたが、とりあえず警察に届けるようにアドバイスすることしか出来ませんでした。
美容院から帰ってからN田さん宅へ行って実物を見せて貰いました。新聞紙に容器とマッチ棒を包んで保管してありました。紙は油が染みていました。
警察は届けを受け付けて記録しておくだけに留まっているようです。彼女の家は団地内でも一番広い道路に面して人通りもあります。門扉はいつも開いていて玄関の鍵も閉めていなかった事が多いようです。
このご時世は、いつ何が起きるかわかりません。今後は門扉もしっかり閉めると言っていました。
6/20 新婦人の班委員会で今回は新旧委員の食事会もあるのでいつもより1時間早く開始しました。昼食は会員さんの夫さんのキッチンカー「あったかや」のお弁当を取りました。
メニューには一品一品の材料と栄養価が丁寧に書いてありました。利益のほとんどは子供食堂に寄付をしているのだとか。
旧委員さんが退席する前に、委員手当を支給しました。手当各種を見直す案が出ていて予算表を作ってはありましたが、高齢化で会員数も減少しているので安定した人数の会費から割り出す必要があるので、検討時期を少し先延ばししてもらいました。
後半は新委員の役割分担を決めました。私はまた財務関係でどうしても後継者が見つかりません。ボケる前になんとか引き継ぐ人を見つけなければと思います。
今月幾つかの連絡の滞りがあったので、委員会のグループLINEを作ることになり、帰宅後早速立ち上げました。皆さんつぎつぎと応答があり、早く作れば良かったと反省しました。
6/21 夏至の日。
5年前の6月20日、雨の中嫌がる夫を急き立てて病院へと家を出ました。それが夫にとって最後の我が家でした。何年経ってもドアの前で「お母さんに知らせたのか」という夫の声を思い出します。そのお母さんとは私の事だったのか?