古民家の踏み石覆ふ竹落葉  遊々

日吉の森庭園美術館 田邊邸内部

6/29 6月の班会は日吉の森庭園美術館見学と慶応大学の学食体験でした。

   日吉駅地下鉄改札の所で10時集合でした。14名参加。

   バス亭前で清涼飲料を配っていて、手渡されました。高麗人参入りとか。

 

   狭いバス通りを横切って住宅地をしばらく行くと高い門扉に囲まれた住宅がありました。インターフォンを押すと、学芸員さんが門を開けてくれました。

 

14名を二組に分けて、美術館見学と住宅見学にそれぞれ向いました。住宅へ向う組は

虫除けのスプレーを腕や首に吹きかけました。

 

 田邊家はこの地で名字帯刀を許され、三十石5人扶持を与えられていたそうです。

400年の歴史が有るそうですが建物は火災で消失したため150年前に建て直したようです。木材は地元の木を使って柱も梁もそれは太く頑丈に出来ています。

 

 土間には珍しい車箪笥がありました。庭に作られたというスズメバチの大きな巣が二つもありました。今は女王蜂を駆除しているとか。

彫刻家 田辺光彰の作品「籾」

小さな美術館には彫刻家田辺光彰 彫刻作品とコレクションが展示されていました。一貫して原始農業を題材にしているようでした。原始の稲をモチーフにした作品は籾の先のノゲが長く伸びて米の生命力の強さが感じられました。

 

住宅の裏山の細い通路を上って住宅の周りを一巡しました。竹林に囲まれていて竹落葉が敷き詰められて静かな趣がありました。

 

本来なら緑道を散策しながら駅へ向う予定でしたが暑くて皆バスに乗りたいというので

バスを利用しました。

 

慶応のキャンパスに着いて食堂に行くと昼食時間で混み合っていました。しばらく外で休もうと食堂脇の通路にテーブルや椅子が幾つもあったので、木陰のテーブルを囲みました。

 

中の様子が見えるのでそろそろ空きも出たようだと数人ずつ別れて、料理を取りに行きました。中はとても広くてお盆のある場所は~とウロウロしながら副菜を選び、人の真似をして中華丼をよそって貰い、デザートのババロアまでお盆に載せました。

 

料金は1000円未満でした。せっかくなので残さず完食しました。どれも良い味付けでした。帰りは同じ方向に帰るメンバー5人で東急ストアを覗いてカロリーを消費して

最後にお茶をしました。

 

7/1  スマホサークルの会場へ歩いて行きたいところですが、外へでてみると足が重くて結局バスに乗りました。早く着きすぎたと思ったら、前回から参加のSさんが入り口に立っていました。

 

6人でしたが、新聞タイムで、他の班のスマホサークルの様子などの投稿記事を読み

感想や自分達のスマホ利用など話し合いました。

Sさんは初めてなのでグループビデオ通話の開始や退室の方法など復習しました。

 

帰宅すると疲れがどっと出ました。