秋めくや蜘蛛天井を逆歩き

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 今日から9月。夜の間に少し雨が降ったようで、爽やかな朝でした。朝食を済ませて

夜具を片付けようと座敷へ行くと、スマホを置いたままだったと気がつき確かめると

すでにメッセージが届いていました。

 

 N田さんから隔月で米を増やしたいと申し出ていたのに対して、交代で取る事になる人と、どちらが今月にするかとの問い合わせでした。足りない分をすでに買って置いたのでどちらでも良いと返信しました。

 

 長年多古町の7分づき米を食べています。主人が亡くなってから余るようになり調整が上手くいかず、時々他産地の米を買っています。他のは味が劣る様な気がします。

年間注文なので途中の変更は仲間との間でやりとりするしかありません。

 

 昨夕テレビの特集で多古町の古民家を開放して移住者を募集しているのを知りました。コロナ禍の中、働き方も多様化してきて田舎でも充分生活が出来るようです。

いつもなら秋にしんのみ祭りがあり、参加募集が来る頃ですが今年はどうでしょうか。

 

 家事が一段落して運動でもと床に仰向けになると、天井に小さな黒い物が!。蜘蛛です。家の中で時々見かけていましたが今日は天井をさささと早歩きしています。綿埃さえ下に落ちてくるのに、蜘蛛は重力に逆らってでもいるかのようです。