シロツメグサ

昨日は散歩に出たら風が強く帽子が吹き飛ばされそうで、仕方なく手に持って歩きました。黒い雲が出ていたので早足で上の公園に行きました。

ベンチで一休みしてから園内に子供の姿が無いので、広い庭の周りを歩いて歩数を稼ぎました。

 

丘へ登る階段を手すりに捕まりながら上りました。登り切って先日見かけた金襴の生えていた辺りを見回しましたが既に花は終わっていれ緑の草ばかりでした。ふと自分の手を見て気がつきました。帽子がありません。

 

再び階段を下りて、ベンチの近くへ行くとベンチの下に紺色が見えてほっとしました。もうすっかり古ぼけているので無くしても惜しくは無いのですが、愛着があるのです。

 

帰る途中まだ歩数が足りないので下の公園にも寄りました。ベンチに近づくとシロツメグサの首飾りがありました。置いてから時間が経っていてだいぶ鮮度が落ちていましたが、ここまで編むのは大変だっただろうに、置いてけぼりとはもったいないと思いました。

 

今日は予約していたヘアカットに出かけました。いつもながら花いっぱいの庭を眺めてから中へ入りました。先生は私より少し前に鼻の手術で入院したのでお互いの入院体験を報告し合いました。沢山話をして、髪も気持ちもすっきりしました。