寄席引けて頬に小雪の舞ひ来たる

   

昨日、数年ぶりにひいきの党の後援会に出かけました。総会後の落語目当てなのでちょっと気が引けますが。

 

絵の先生のHさんと連れだってバス、グリーンラインブルーラインと乗り継いで中川駅へ。地図を頼りに西地区センターへ。歩道橋の階段を上ると汗ばむほどでした。

 

会場に新婦人で馴染みの人達の姿を見つけて安心しました。中央の三列目の席につきました。この時期は何事も短時間で終わらせるので、総会も簡単に済み、市会議員立候補井下氏の決意表明も手短に済みました。

 

以前いつも同じスーツで可哀想との声で勝負服を送ろうとカンパを募っていました。挨拶の最後に氏が一回りして新調のスーツを披露しました。薄いグレーの色で若さが一段と引き立ちます。

 

無理矢理出演させられたという若林さんのフルート演奏、おもちゃのフルートと本物?のフルートの聞き比べ、葉加瀬太郎作曲の情熱大陸の演奏に聞き入りました。

 

落語は三笑亭夢丸師匠。6年前にも呼んで頂きましたが私に見覚えのある人との問いに

あ、見覚えがあると手をあげました。数人の手が上がりましたが少ないようで落胆の様子でした。

 

大変な熱演でよっぱらいの話で会場を大いに沸かせました。

 

4時には会場を出ましたが、帰りのバスの時間が4時50分なのでセンター南駅で買い物

を済ませて30分ほどバス停で待ちました。薄暗くなるほどに冷えて来ました。

 

バスを降りて家に帰り着く頃白い物が過ぎりました。気のせいかと思っているとHさんにも雪が見えたようでした。積もらなければ良いのですが。

 

パソコンで6年前の画像ファイルを捜すと、夢丸師匠の写真がありました。三笑亭夢丸

と書かれた名前は私の筆によるものでした。!!ありゃ~。