地をかすめ飛び行く三羽巣立ちかな  遊々

チガヤ ドクダミ 小判草

5/18  ZOOMで 「ジェンダー学習  NOハラスメント」を視聴しました。

 

 講師は横浜法律事務所の 太田伊早子弁護士

 

組織(この場は新婦人)にとってハラスメントの存在はリスクを内包する。

唯一無二の新婦人、自分が自分でいられる場所が安全な場所であるために

対外的、対内的リスクを考える。

 

マジョリティー(多数派)特権から差別をとらえる。

     特権とは多数派を多く持つ社会集団にいる事で労無くして得ることのできる 

     優位性

     自分の優位性に気づき、他人を傷つけない。

     誰かを傷つけて成り立つコミュニヶーションに固執しない。

     身体的接触はしない させない。 容姿を褒めないさせない。

     弱い立場の人を責めない。  威圧的言動をしない(大声など)

     相談者のプライバシーを守る。

 

* たとえば 被害者: 初対面で「結婚しているの?」と聞かれて答えざを得ない状 

            況で不快な思いをした人

       加害者: 何か仕事を頼む場合どの程度時間の自由度があるか知りたか

            った。

 

      仲介の難しさ 双方の言い分を聞き、質問の意図を理解して貰い質問事態 

             が悪かったと認めさせる。

             が、しかしそうは簡単にいかない場合が多い。こんな事で

             責められるなんてと、同調する人がでたりで大事になる恐

             れが。

と言った具体例を挙げてのわかりやすい講義でした。

 

ハラスメントなんて自分には関係ないと思っていましたが県本部で作った

チェックリストを見ると、いくつか当てはまるので、よくよく気を付けねばと思いました。

 

 90歳の姉でさえ、デイサービスで毎回着ている物の事を言われて苦痛な思いをしていましたが、思い切って施設に相談して、通う曜日を変えて貰いました。

 

たとえ褒めていると思っても受け手が苦痛であればハラスメントになる恐れが。

 

5/19  第六回ワクチン接種をしました。

    翌日の午前中辺りまでは腕が重く感じられましたが以降は元に戻りました。

 

 今日の午前に書道の先生宅へ清書の提出に行きました。帰り道燐の家の樹木の間から

カラスが三羽バタバタっと飛出して前の空き地すれすれに低空飛行で何処かへ去って行きました。親子でしょうか。